太巻き寿司《バラ》
更新日:2021年8月13日
太巻き寿司《バラ》【小見川地区推進員レシピ】
《千葉県の郷土料理》切った時のバラの形が楽しみ。
材料 バラ1本分
すし飯(白) 350グラム
すし飯(桃色) 80グラム
焼きのり(全型) 1枚
焼きのり(4分の1) 1枚
焼きのり(6分の1) 1枚
卵 3個
砂糖 小さじ1杯
塩 ひとつまみ
油 少々
野沢菜漬け 40グラム
紅生姜(せん切り) 25から30グラム
すし飯の作り方
米1.5合を、水を少し控えめにして炊く。
炊けたら、桃色用のご飯(80グラム)をボウルにとり、市販の素(例:花おすしの素)等で、桃色にする。
白色のすし飯は、米酢35ミリリットルと砂糖15グラムと塩4グラムを合わせ、加熱して溶かし、残りの白飯に回しかけて切るように混ぜ、うちわであおいで冷ます。市販のすし酢を利用してもよい。
作り方
1. 卵に砂糖、塩を加え、ていねいに溶き混ぜる。21センチメートル角の卵焼き器を用意し、2枚の薄焼き卵を作る。油をうすくひき、中火で手早く、焦がさないように焼く。薄焼き卵は、焼きのりと同じくらいの大きさになる。(縦21センチメートル 横19センチメートル)
卵焼き器がない場合は、直径が大きいフライパンで焼く。
2. 巻きすの上に1を縦に2枚、2センチメートルほど重ねて置く。この上に、桃色のすし飯を所々に置く。紅生姜は、全体にバラバラと置く。
3. 巻きすをあしらいながら、しっかりとしたうず巻きを作り、巻きすの上から輪ゴムで止めて落ち着かせる。
4. ちがう巻きすの上に焼きのり(全型1枚分)を縦長に置き、白いすし飯(250グラム)を平らに広げる。のりの左右は端まできちんと、上下は1センチメートル程あけてすし飯を置く。
5. 菜箸を使って手前に2本、5から6センチメートル間をあけて向こうに1本の細い溝を作る。
溝の上に焼きのり(4分の1と6分の1)を置く。
6. 野沢菜漬けは洗わず、水気をギュッと絞る。
7. 5の溝に野沢菜漬けを並べる。中央に3を置く。
8. 巻きすを縦位置に持ち替え、左右から寄せ込む。合わせ目にすし飯(白)を補って、しっかり巻き込む。
バラ1本分の栄養価
エネルギー 1025キロカロリー
たんぱく質 33.1グラム
脂質 20.7グラム
カルシウム 163ミリグラム
食物繊維 9.9グラム
食塩相当量(塩分) 4.1グラム
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