移住・定住で活用できる事業ガイド 出産・子育て編

更新日:2023年9月22日

 結婚や出産を機に、移住を検討されている方もいらっしゃると思います。香取市では妊娠・出産を経て、安心して子育てができるように、各段階において支援事業を行っています。経済的な支援から、電話相談、親子の交流を深めたり、親同士・子ども同士のつながりを築ける場の提供も行っています。

(注釈)最新の情報は事業担当課にお問い合わせください。

助成・手当

妊娠

  • 妊婦歯科検診:無料。妊娠中は虫歯や歯周病になりやすいので、ぜひ受診してください。
  • 不妊治療費助成:費用の7割を助成します(限度額あり)。治療開始前に申請してください。

乳幼児期

疾病・障害等

  • 小児慢性特定疾患見舞金:千葉県小児慢性特定疾患医療受給券の交付を受けている方に対して、月額2,500円を支給します。
  • 軽度・中等度難聴児補聴器等購入費助成制度:購入費用の3分の2を助成します(限度額あり)。障害者手帳非対象の18歳未満の子どもが対象です(その他要件あり)。
  • 自立支援医療制度(育成医療):身体に障害のある児童、またはそのまま放置すると将来障害を残すと認められる疾患がある児童が、その障害を除去・軽減する効果が期待できる手術等の治療を行う場合の医療費を、一部公費負担する制度です(対象者に要件あり)。申請は、原則として手術等の治療の前に行ってください。

医療費助成・児童手当等

  • 子ども医療費助成:0歳から18歳までの子どもの医療費を助成します。自己負担額は、入院1日と通院1回は300円、調剤は無料です。
  • 児童手当:15歳までの子どもがいる世帯に、子どもの人数に応じた額を支給します(所得制限あり)。
  • 児童扶養手当:18歳までの子どもがいるひとり親家庭等に、子どもの人数に応じた額を支給します(所得制限あり)。
  • 高等職業訓練推進給付金・修了支援給付金:養成機関での資格取得を目指す児童扶養手当受給者、または同様の所得水準のひとり親家庭に給付します。
  • ひとり親家庭等医療費助成:18歳までの子どもがいるひとり親家庭等にかかる医療費を助成します(所得制限あり)。入院は全額、通院・調剤は医療機関ごとに1,000円を超えた額を助成します。

相談・急病診療・子育て支援

  • 急病診療・電話相談:休日夜間の急病診療は、日曜・祝日の午後7時から午後10時まで当番医が診察します。電話相談は、健康・医療・育児・介護について24時間体制で相談を受け付けている「香取市健康相談ダイヤル24」をはじめ、各種あります。
  • 子育て世代包括支援センター:安心して子育てができる環境を目指した、妊娠・出産・子育て期における総合相談窓口です。妊産婦及び乳幼児並びにその保護者を対象とした各種相談や、特定妊婦や保護が必要と思われる児童に対して、必要な支援を行います。キッズスペースもありますので、お気軽に立ち寄ってください。
  • ファミリー・サポート・センター事業:生後3か月から9歳までの子どもがいる人に対して、センターに登録している人が子どもの預かり等育児のお手伝いをしてくれます。
  • 地域子育て支援センター:就学前の子どもが安心して楽しめる行事や園庭開放を行いつつ、保護者からの育児相談も受け付けており、子育て親子の交流を深めることができます。
  • 放課後児童クラブ:保護者が就労などにより昼間に家庭にいない小学生を対象に、放課後や夏休みなどの期間に、遊びや生活の場を提供しています。
  • 乳幼児家庭教育学級「らっこクラブ」:乳幼児をもつ親同士が、子どもと一緒の体操教室など様々な活動を通じて、子育てについて楽しく学ぶ場です。
  • バリアフリーガイド「トイレ編」:車いす対応トイレ設置場所が記載されていますので、ベビーカーをご利用の方は参考にしてください。
  • えほんのじかん:佐原中央図書館と小見川図書館にて、絵本の読み聞かせを行っています。参加は無料ですので、お子さんと一緒に参加してみはいかがでしょうか。(佐原中央図書館と小見川図書館とでは、開催日時が異なりますので、ご注意ください)

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企画政策課 政策班
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