先輩移住者インタビュー(岩渓さん)
更新日:2023年6月19日
岩渓 寛司さん
「単身香取市へ、コンサルティングしながら家をDIY」
プロフィール
家族構成 | 一人暮らし |
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どこから来ましたか? | 東京→多古町→香取市 |
移住して何年ですか? | 2年 |
移住前の仕事 | 食関連のコンサルティング |
移住後の仕事 | 移住前と同じ |
香取市を選んだ経緯
以前、長野県の田舎に住んでいたことがあり、田舎暮らしに憧れがありました。その後、多古町に1年半くらい住む機会があり、土地勘もつきこの地域に住みたいと思いました。自分でDIYできる家を探したところ、ジモティーで香取市の現在の家を見つけることができました。
香取市に来て良かったところ
東京にいたころと比べて人との距離がよい意味で離れているので、精神的に非常に楽でした。また、薪ストーブの設置など、田舎ならではのライフスタイルもイメージ通りに送ることができました。
香取市は東京まで車で1時間半という距離で田舎暮らしができるのが魅力です。東京までの道も東京湾岸道路と東関東自動車道の2ルートあり、どちらかが通行止めでも東京に出ることができます。渋滞もほとんどありません。また、周辺の自治体に比べ運転マナーも良い地域だと思います。
ご近所さんもみなさんいい人ばかりでした。田舎で良く言われる排他的な雰囲気は、この地域では感じません。
香取市に来て困ったこと
Tシャツで庭木を剪定したらチャドクガの皮膚炎になりました。地元の人のように、暑い日でも服で防護しないとと思いました。
不便じゃないかと聞かれますが、車があれば全くそんなことはないです。逆に車がなくて自転車がパンクしたときはどうにもなりませんでした。人がいるところまで歩くこともできませんし、タクシーも出払っているし。
困ったときの解決方法
知り合いに電話します。一人暮らしならば、庭の手入れなどはシルバー人材センターにお願いするととても助かります。
これからやりたいこと、今後の展望
香取市を拠点とした事業を立ち上げたいです。一般的には本社が都内にあるのがカッコいいという感覚がありますが、自分は地方に本社があって東京のクライアントと仕事をするスタイルがいいなと思っています。
地元の産品を六次産業化しようと、補助金を活用しておしゃれなデザインの商品をつくる事例は良くあります。ですが、マーケティングや営業のノウハウがなく、売ることができずに撤退していく例が多いです。自分はこの分野で力になれると思っています。
香取市は佐原もあるし、地方でありながら洗練されたものを東京に逆輸入できると思います。
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