介護予防をしよう
更新日:2023年1月30日
介護予防は「高齢者の健康づくり」と「自立した生活の支援」です
日本は、今までにない高齢社会を迎えています。
そして、寝たきりや認知症などによる介護の問題が大きな課題となっています。
高齢になると様々な病気と付き合うだけでなく、「加齢による心身機能の衰え」とも向き合っていかなければなりません。
老化のサインに早い段階で気づき、「介護」が必要な状態にならないように「予防策」を講じることで、日々の生活に必要な心と身体の機能を維持することができます。
介護予防とは
運動機能や栄養状態などの改善だけを目指すのではなく、一人ひとりの生きがいや自己実現のための取り組みを支援して、生活の質の向上を目指すものです。
要介護状態にならないためには
転ばない、転んでも骨折しない体づくりに取り組みましょう。
- 骨粗しょう症を予防、治療しましょう。
- 転倒しにくい住居、環境づくりをしましょう。
- 転倒骨折予防教室に参加しましょう。
常に「使う」ことが衰弱を防ぎます。
介護予防教室
香取市では、高齢者のみなさんが積極的に介護予防に取り組むことで、いつまでも若々しく元気でいきいきと生活していけるよう介護予防教室を開催します。
教室内容
(1)転倒予防教室
(2)介護予防サポーター養成講座
注釈:詳細につきましては、お問合せください。
介護予防講座
保健師、看護師の他、歯科衛生士や栄養士、健康運動指導士、キャラバンメイト等が、地域のみなさんの会合等に出向いて、介護予防についてのお話や体操等を行います。
市民講座
香取市リハビリテーション協議会メンバーによる介護予防についてのお話や、体操等を動画でご覧いただくことができます。
市民の皆さまには、この機会に是非ご家庭で実践していただき、ご自身の健康管理にお役立てていただければと思います。
- ロコモから考える介護予防と予防運動
- 嚥下障害と予防
- もりもり体操
注釈:ロコモティブシンドローム 略称:ロコモ
骨や関節、筋肉等の運動器の働きが衰え移動能力が低下し、介護が必要になったり寝たきりになる危険性が高い状態
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このページの作成担当
高齢者福祉課 高齢者支援班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所1階)
電話:0478-50-1208 ファクス:0478-79-6160
