高齢者インフルエンザ予防接種費用の助成について

更新日:2024年9月24日

市では、高齢者がインフルエンザの予防接種を受ける場合に費用の一部を助成します。

予防接種費用助成の対象期間

令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)までの接種
注釈:年末は医療機関によって診療時間等が異なりますので、接種を予定する医療機関にお問い合わせの上、接種してください。


インフルエンザは、「かぜ」とは異なり、肺炎や気管支炎などの合併症を起こして重症化することがある感染症です。

例年12月前後に流行が始まり、3月頃まで患者数が増加していく傾向がありましたが、近年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない、基本的な感染対策の浸透や海外からの持ち込み機会の減少などにより、大きな流行はありませんでした。
そのため、インフルエンザに対する免疫を持たない人が増え、今後は、大きな流行となる可能性があると言われています。
ワクチン接種をすることで、かかっても重症化を予防することができ、合併症のリスクが抑えられます。

助成対象者

 接種日時点で香取市内に住民登録があり、(1)(2)のいずれかに該当する人。
(1)満65歳以上の者
(2)満60歳以上65歳未満の者で、心臓,腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウィルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者。

助成の金額

 インフルエンザ予防接種費用の内、1,500円を助成(対象期間内1人1回の助成)
 ただし、助成対象者で生活保護法に基づく被保護世帯の人は、全額市が助成します。
注釈:接種料金は、医療機関によって異なりますので、医療機関に確認してください。

皆様へのお願い

インフルエンザ等の感染拡大防止のため、咳エチケット、手洗い、換気、医療機関訪問時等のマスクの適切な着用などの感染対策の徹底もお願いします。
・接種に当たっては、あらかじめ医療機関にお電話等でご連絡いただき、予約をお願いします。
・インフルエンザワクチンは、重症化予防などの効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって、副反応が生じる場合があります。医師と相談の上、接種いただくとともに、接種後に体調に異変が生じた場合は医療機関にご相談いただくようお願いします。

助成方法

  1. 医療機関に備え付けの専用の予診票(香取市高齢者インフルエンザ予防接種予診票)に記入し、接種を受けてください。
  2. 医療機関の窓口で接種費用を支払います。支払額は、あらかじめ助成額が差し引いてあります。

注釈:接種費用については、各医療機関毎によりに異なりますので、医療機関にお問い合わせください。
注釈:予防接種費用助成期間以外に接種した場合は、全額自己負担となります。

実施医療機関


ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。令和6年度の協力医療機関(PDF:73KB)

注釈:協力医療機関以外で接種を希望する人は、接種前に健康づくり課へお問い合わせください。

インフルエンザ予防接種の副反応

 予防接種後、発赤・腫脹・疼痛などが局所に、また、発熱・寒気・だるさ等の症状がみられる事がありますが、通常2日から3日中に消失します。

他のワクチンとの接種間隔

 他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
同時接種は、医師が必要と認めた場合に可能です。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。 Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)

このページの作成担当

健康づくり課 保健予防班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (佐原保健センター1階)
電話:0478-50-1235 
ファクス:0478-54-7462

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで