野菜を食べよう

更新日:2022年11月21日

なぜ野菜が必要なの?

野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維など体の調子を整える栄養素がたくさん含まれており、生活習慣病を予防する効果があります。

野菜には食後の血糖値上昇を抑制し、便通を整える働きがあります。ビタミンは病気にかかりにくい体を作ります。カリウムは高血圧を予防します。鉄は貧血を予防します。
 

野菜に含まれる栄養素は、体の中にためておくことができないものが多いため、毎日、様々な種類の野菜を、適切な量食べることが必要です。

1日にどれくらい食べたら良いの?

1日に必要な野菜の量は、350グラムです。
片手の手のひらにのる量が、おおよそ120グラムになりますので、1日に手のひら3つ分を食べると必要な量が摂れます。
きのこ類や海藻類も取り入れましょう。

生で食べるより、加熱するとかさが減って食べやすくなります。

忙しい時の野菜料理は?

電子レンジを活用しましょう。
冷凍野菜やカット野菜も上手に利用しましょう。
コンビニや外食で食事を選ぶ時は、野菜料理を1品プラスしましょう。
通勤通学で、特に朝は忙しいですよね。朝食抜きになっていませんか。野菜とフルーツ、ヨーグルト等でスムージーを作るのもおすすめです。
野菜の補助的なものとして、100%野菜ジュースや無塩のトマトジュースを利用するのもよいでしょう。

冷凍野菜やカット野菜、コンビニのサラダ等を利用して、野菜をプラスします。例として、冷凍野菜をレンジで温めて朝食に加える、インスタントラーメンにカット野菜を加えるなど。
 

20歳代から30歳代の方は、野菜が不足する傾向があります。
野菜は1日に350グラム必要です。
手のひらにのせた野菜を3つ分食べると必要な量を摂ることができます。
そのためには、冷凍野菜やカット野菜を加えたり、コンビニを利用した時は、野菜料理を1品プラスすると良いでしょう。
1日3食、主食、主菜、副菜をそろえ、バランスの良い食事を心がけましょう。

レシピ

野菜を使ったレシピもありますので、参考にしてください。

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