栄養成分表示を活用しましょう

更新日:2022年11月21日

栄養成分表示とは

加工食品には、商品に含まれている栄養成分(エネルギーまたは熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量)が表示されています。
例1のように「表」で表示されている場合と、例2のように「横書き」で表示されている場合があります。
また、商品によって100グラム当たりの量、1個当たりの量など表示方法は様々ですので、注意しましょう。内容量、食べる量によって、換算が必要な場合もあります。

注釈:一部、表示を省略できる場合がありますので、栄養成分表示がない商品もあります。

栄養成分が表の中に表示されている例
 

栄養成分が横書きで表示されている例
 

どこに書いてあるの?

栄養成分表示は、商品の裏面や側面に表示されていることが多いです。探して見てみましょう。

活用方法は?

A弁当とB弁当が並んでいて、どちらにしようか悩んだら、
「最近、血圧が高いから、食塩相当量が少ない方にしよう。」
「体重が気になるので、エネルギーが低い方にしよう。」
など、栄養成分表示を参考にして、自分に合ったお弁当を選択してみましょう。

塩分や砂糖、脂質のとり過ぎは、生活習慣病につながるおそれがあります。
塩分(食塩相当量)の1日の目標は、男性7.5グラム未満、女性6.5グラム未満です。
また、お菓子や嗜好飲料からとるエネルギー量は、1日に200キロカロリーまでを目安にするとよいでしょう。

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