府馬の神楽

更新日:2020年2月26日

 期日:例年2月の第4土曜に開催
 時間:12時から

 明治の初め、当時の神職七五三 田和(しめ としまさ)宮司が、火難消除・五穀豊穣を祈願して氏子の若者に神楽を教えたのが始まり。当初は、帰命台区の人たちが代々演じていたものの、後継者不足により昭和40年代初めに中断。昭和49年ごろ復活の気運が生まれて保存会が結成され、府馬地区の氏子全体から神楽師を選び、昭和51年の例大祭(鎮火祭)から再び奉納されるようになった。
 現在は、神楽師を6、7年ごとに次の後継者に引き継ぎ、若い力で伝統を保存している。市の指定無形民俗文化財

〔演目〕

  • 猿田彦命
  • 天鈿女命
  • 八幡大神
  • 三宝荒神
  • 乙女之命
  • 恵比寿大神
  • 稲荷大明神
  • 天種子命
  • 白狐
  • 須佐男命

 (以前は十二座あったが、現在はこの順序で上演)
 間で稚児舞(幣束の舞・扇の舞)あり

プラス! 情報

すぐ近くに...

足を延ばして...

季節の催し

関連リンク

 このサイト内の関連ページ

情報リスト

名称

 府馬の神楽

よみ

 ふまのかぐら

開催場所

 香取市府馬1971

交通

 【電車】JR成田線佐原駅から千葉交通バス旭行30分小保内下車徒歩5分
 【自動車】東関東自動車道大栄ICから東総有料道路経由で25分または佐原香取ICから20分
 【高速バス】京成バス・千葉交通浜松町東京駅発旭経由銚子行山田下車 車で10分

駐車場

 無料駐車場有り 普通車十数台

お問い合わせ

 香取市生涯学習課 電話:0478-50-1224

このページの作成担当

生涯学習課 文化財班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所5階)
電話:0478-50-1224 
ファクス:0478-54-5550

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで