マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群」に注意しましょう

更新日:2025年10月20日

ダニ媒介感染症とは

ダニに咬まれることによって起こる感染症のことで、露出した肌を病原体を保有するダニが咬むことで、病気を発症することがあります。農作業や山野に入るときは、長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を少なくしダニの付着を防ぐことが大切です。ワクチンはありません。
感染症として、つつが虫病、日本紅斑熱、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ライム熱、出血熱などがあります。

重症熱性血小板減少症(SFTS)が増加しています

2025年、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者数が全国的に増加しています。発熱や消化器症状を呈し、重症化すると神経症状や出血症状を引き起こすことがあり、死亡することもあります。

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