麻しん(はしか)の感染が報告されています

更新日:2023年5月23日

厚生労働省より通知がありました。
 現在、海外における流行が報告されており、国内においても海外からの持ち込み感染症例が報告されています。今後、国内での感染が増加する心配があります。
 麻しんは、発熱や発疹が出るウイルス性の感染症です。感染力が非常に強く空気感染、飛沫感染、接触感染で多くがかかり、流行する可能性があります。免疫を持っていない人は、ほぼ100%発症します。合併症として、肺炎や脳炎を引きおこし重症化する場合もあります。

麻しんの対策として最も有効なのは予防接種です。

・麻しんの予防接種歴を確認しましょう
・2回接種していない方は、予防接種を検討してください。
※定期接種の時期を過ぎている方も定期接種(公費)として接種できる場合があります。
(注釈)外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。詳しくは厚生労働省ホームページ(外部サイト)

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