更新日:2023年3月24日
日本全国に約400社ある香取神社の総本社。日本書紀の国譲り神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)(ふつぬしのおおかみ)を祭神に祀り、明治以前に伊勢・鹿島と並んで「神宮」の称号を与えられていたわが国屈指の名社です。
本殿・中殿・拝殿が連なる権現造の社殿は、鹿皮のような色をした桧皮葺の屋根に黒漆を基調とした姿が美しく、老杉や桜・カエデの木々がうっそうと茂り荘厳な雰囲気漂う境内は、近年、パワースポットとして注目を集めています。
また、国宝の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)(かいじゅうぶどうきょう)や重要文化財の古瀬戸黄釉狛犬(こせとおうゆうこまいぬ)(こせとおうゆうこまいぬ)をはじめ多くの文化財を所蔵する香取神宮は、神幸祭(じんこうさい)・御田植祭など古式ゆかしい神事を今に伝えています。
お正月の三が日には例年約50万人の参拝客が訪れています。
香取神宮では新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組みとして、「新しい生活様式」に準じた参拝方法を提案しています。詳しくは香取神宮ホームページ(外部サイト)でご確認ください。
期日:例年1月1日から
時間:午前0時から
香取神宮
住所:香取市香取1697番地
電車:JR成田線「香取駅」下車 シャトルバスで15分または徒歩で30分
車:東関東自動車道 「佐原香取IC」から2分
高速バス
商工観光課 観光班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所3階)
電話:0478-50-1212
ファクス:0478-54-2855