第75回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~

更新日:2025年6月17日

“社会を明るくする運動”とは

すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和7年で75回目を迎えます。

地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ

テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。
犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。犯罪や非行をした人自身が罪に向き合い、心から反省し、立ち直りに向けて一生懸命努力することはもちろん大切です。
しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
“社会を明るくする運動”では、再犯を防止して犯罪や非行のない地域社会をつくるために、一人ひとりが考え、それぞれの立場で関わるきっかけをつくることを目指しています。

この運動が目指すこと

  1. 犯罪や非行を防止し、新たな被害者も加害者も生まない安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと
  2. 犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること

この運動において力を入れて取り組むこと

  1. 誰もが抱えうる問題が犯罪や非行の要因となりうることや、人は変われるということを信じて寄り添い続ける更生保護の活動は、再犯を防止して立ち直りを支える大切な活動であるとともに、新たな被害者も加害者も生まない安全で安心な社会作りにつながることについて、国民の各層に広く周知し、理解を深めてもらうための取組
  2. 犯罪や非行の防止や、犯罪や非行をした人の立ち直りには様々な協力の方法があることを示し、多くの人に協力者として気軽に参加してもらうための取組
  3. 同じ地域社会の一員である保護司、更生保護女性会員、BBS会員、協力雇用主等の活動に対する支援の充実を図るほか、「国際更生保護ボランティアの日」と連動させた積極的な広報等により、更生保護ボランティアを増やすための取組
  4. 民間協力者と地方公共団体と国との連携を強化しつつ、犯罪や非行をした人が、仕事、住居、教育、保健医療・福祉サービスなどに関し必要な支援を受けやすくするためのネットワークを作る取組
  5. 犯罪や非行が起こらないよう、こどもや若者の健やかな成長を期する取組

市内で街頭啓発を行います。

保護司会が中心となり、啓発グッズを配布します。

佐原駅前

日時:令和7年7月1日(火曜日) 午前7時から

市民レガッタ会場

日時:令和7年7月6日(日曜日) 午前10時から

山田風土村

日時:令和7年7月19日(土曜日) 午前10時30分から

栗源夏祭り

日時:令和7年8月23日(土曜日) 午後5時から

このページの作成担当

社会福祉課 社会福祉班
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電話:0478-50-1209 
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