文化財講演会「香取市の仏像」を開催しました
更新日:2022年12月22日
令和4年度第1回文化財講演会「香取市の仏像」
香取市に所在する多くの無形民俗文化財等への関心と、文化財の保存、活用について理解を深めていただくため、令和4年度第1回文化財講演会を11月19日に開催しました。112名の参加者があり、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただいた上で講演会を実施いたしました。
講演会では、塩澤 寛樹 氏(群馬県立女子大学 教授)をお招きし、などについてご講演をいただきました。また、講演に先立ちまして、市文化財班長より香取市の仏像について報告を行いました。
塩澤講師
塩澤講師の講演
講演内容
平安時代から鎌倉時代にかけてを中心とし、県内仏像の紹介を交えながら、地域性、時代性、様式等を分かりやすくご講演頂きました。その中で市内仏像について、近年の研究を交えてご紹介頂きました。また、当地に残る山車人形(安本亀八作)にも話が及び、地元資料の調査のきっかけにもなりました。
講演後は質問も多数あり、大変有意義な講演となりました。
当日資料ダウンロード(PDF:139KB)
新型コロナウイルス感染対策について
開催に当たっては、参加定員の抑制、座席間隔の確保、講演中の換気等の感染拡大防止対策を施したうえで実施しました。
参加者のみなさまには次のことについてご協力をお願いしました。
- マスクの常時着用
- 受付時の検温、参加者名簿でのお名前確認、手指消毒
- 大声での談笑等を控える
- 参加者同士距離を保ち、密集状態を避ける
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このページの作成担当
生涯学習課 文化財班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所5階)
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ファクス:0478-54-5550
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