妊婦と子どものインフルエンザ予防接種費用の一部助成について
更新日:2024年5月30日
令和5年度妊婦と子どものインフルエンザ予防接種費用の一部助成事業は終了しました。
香取市では、妊婦と子どものインフルエンザ予防接種の実施を促進し、子育て支援及び医療機関の負担の軽減を目的に、インフルエンザワクチン接種費用の一部を助成します。
インフルエンザ予防接種は任意接種(被接種者またはその保護者の判断で接種をうけるかどうかを決める予防接種)です。接種を希望する場合は、主治医と相談のうえ接種してください。
注釈:令和6年度妊婦と子どものインフルエンザ予防接種費用の一部助成については、令和6年10月1日(火曜日)からを予定しています。
助成の内容
対象者
接種日時点で香取市に住民登録があり、(1)または、(2)に該当する方
(1)妊婦(母子健康手帳の交付を受けている方)
(2)生後6カ月以上中学3年生相当までの方
対象期間
2023年10月1日(日曜日)から2024年1月31日(水曜日)の接種が対象
注釈:年末は医療機関によって診療期間等が異なりますので、接種を予定する医療機関にお問い合わせの上、接種してください。
助成額
上限1,500円/回(自己負担額が助成額を下回る場合は自己負担額を助成)
助成回数
対象期間内原則1人1回
注釈:接種日当日の年齢が13歳未満である場合は、2回まで助成します。
助成方法
委託医療機関(PDF:88KB)で接種される場合
接種費用から助成額を差し引いた額を一部自己負担金として医療機関窓口でお支払い。手続きは不要です。
委託外医療機関で接種される場合
医療機関窓口で一旦接種費用の全額をお支払いし、接種後佐原保健センター窓口にて助成申請が必要です。
助成金支払い決定後、届出された口座に振り込みます。
注釈:医療機関によって接種費用が異なります。
- 申請に必要な書類(委託外医療機関で接種される場合)
- 香取市妊婦及び子どものインフルエンザ予防接種費用助成金申請書兼請求書(第3号様式)(PDF:73KB)
- 接種医療機関発行の領収書の原本
- インフルエンザ予防接種をうけたことがわかるもの
- 母子健康手帳(妊婦の場合)および健康保険証
- 申請者名義(保護者)の振込口座がわかるものの写し
申請期限
2024年2月29日(木曜日)まで
接種のうけ方(委託医療機関で受ける場合)
- 医療機関に予約
- 接種日当日、医療機関にて予診票に必要事項を記入し、診察後接種をうける
- 接種費用から助成額を差し引いた額を、窓口で支払う
注釈:予診票は医療機関に配布済みです。委託外医療機関で接種される場合は、医療機関指定の予診票をお使い下さい。
インフルエンザについて
インフルエンザは、「かぜ」とは異なり、肺炎や気管支炎などの合併症を起こして重症化することがある感染症です。
例年12月前後に流行が始まり、3月頃まで患者数が増加していく傾向がありましたが、近年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない、基本的な感染対策の浸透や海外からの持ち込み機会の減少などにより、大きな流行はありませんでした。
そのため、インフルエンザに対する免疫を持たない人が増え、今後は、大きな流行となる可能性があると言われています。
ワクチン接種をすることで、かかっても重症化を予防することができ、合併症のリスクが抑えられます。
お願い
・インフルエンザ等の感染拡大防止のため、咳エチケット、手洗い、換気、医療機関訪問時等のマスクの適切な着用などの感染対策の徹底もお願いします。
・接種に当たっては、あらかじめ医療機関にお電話等でご連絡いただき、予約をお願いします。
・インフルエンザワクチンは、重症化予防などの効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって、副反応が生じる場合があります。医師と相談の上、接種いただくとともに、接種後に体調に異変が生じた場合は医療機関にご相談いただくようお願いします。
インフルエンザ予防接種の副反応
予防接種後、発赤・腫脹・疼痛などが局所に、また、発熱・寒気・だるさ等の症状がみられる事がありますが、通常2日から3日中に消失します。
新型コロナウイルスワクチンとの接種間隔
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンとの接種間隔に制限はありません。
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このページの作成担当
健康づくり課 保健予防班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (佐原保健センター1階)
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