乳がん検診

更新日:2025年4月1日

乳がん検診について

 がんは年々増加傾向にあり、2人に1人はがんを経験する時代です。女性にいちばん多いがんは乳がんで、女性の9人に1人が生涯で一度は乳がんを経験するといわれています。
 30歳代から増えはじめ40歳代と60歳代でピークがみられます。
 マンモグラフィー、超音波によるがん検診は触ってもわからない小さなしこりを診断するのに有効です。早期発見のために乳がん検診を受けるようにしましょう。乳がんは、唯一自己チェックで異変を見つけることもできるガンです。
ブレスト・アウェアネス・のすすめ(乳房を意識する生活習慣)
20歳になったら乳房の自己触診を始めましょう。ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。自己触診チェック(PDF:348KB)
 乳がん検診は、検診を希望される人全員申し込みが必要です。全日程予約制です。

対象者(令和7年4月1日現在)

  • 30歳から49歳の女性
  • 50歳以上の偶数年齢の女性
  • 50歳以上の奇数年齢の女性で令和6年度受診していない人(要申し込み)
  • 職場等で受診機会のない人

検診内容

  • 問診・超音波(エコー)検査またはマンモグラフィー検査(乳房X線撮影)

 注釈1:30歳から39歳までの人は超音波検査です
 注釈2:50歳以上の偶数年齢の人はマンモグラフィー検査(1方向撮影)です
 注釈3:40歳から49歳の人は、マンモグラフィー検査(2方向撮影)と超音波検診を隔年で交互に実施します。
     ※令和7年度はマンモグラフィ検査(2方向撮影)
 注釈4:自覚症状のある場合は、市の検診を待たずに医療機関を受診してください

検診費用(自己負担額)

  • 超音波(エコー)検査…1,000円
  • マンモグラフィー(乳房X線撮影1方向)検査…1,000円
  • マンモグラフィー(乳房X線撮影2方向)検査…1,700円
  • 70歳以上の人自己負担額・・・・・・・・・・・500円

 令和7年4月1日の年齢で徴収します。小銭のご用意をお願いします。
 生活保護受給者は、受診会場で受給証明書の提出により、自己負担金を免除します。社会福祉課で事前の申請が必要になりますので、ご注意ください。償還払いはできません。

検診日

 乳がん検診日程は以下をご覧ください。
 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。乳がん検診日程(PDF:314KB)
 乳がん検診については広報かとり6月号をご覧ください。

申し込み(申込制・日時指定・予約制)

申し込み受付期間

Web予約システム先行予約 6月25日(水曜日)午前9時から8月21日(木曜日)
電話による受付  6月30日(月曜日)から8月21日(木曜日)
 検診対象の人で検診を希望するすべての人は、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。web予約システム(外部サイト)からまたは、がん検診コールセンター申し込みが必要です。
 定員が決まっていますので、予約状況により希望に添えない場合があります。
申し込み受付期間内であれば、希望の会場・日時の空き状況を確認しながら予約していただけます。是非、Web予約システムをご利用ください。

<Web予約システムから申し込み> 

是非、Web予約システムをご利用ください
新たに検診を希望される人は、事前に新規ウインドウで開きます。ID発行申請(メール)が必要です。
ID発行申請(メール)→ID発行→スマートフォンやパソコンから検診予約→受診票発送→予約日に受診
すでに受診票をお持ちの人は、ID発行申請は必要ありません。スマートフォンやパソコンから外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。ご予約(外部サイト)ください。
以下の人は、通知します。

  • 30~49歳の人で、令和6年度または令和5年度に受診歴があり精検不要の人
  • 50歳以上の人で、令和5年度または令和3年度に受診歴があり精検不要の人(偶数年齢)

変更・キャンセルを希望する場合

  検診日程をご覧の上、がん検診コールセンターへ電話またはWeb予約システムでお手続きが必要です。
(Web予約システムは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト)
 

注意事項

 検診当日は、自宅で受診票の問診項目等を必ずご記入の上、ご持参ください。当日受診票がない場合は受診できません。
 受診票を紛失した場合は、事前にがん検診コールセンターに連絡し、受診日前日までに再発行を受けてください。

市の検診対象とならない人は以下の通りです

  1. 自覚症状がある人
  2. 精密検査の結果により、治療及び経過観察が必要となっている人
  3. 過去に精密検査が必要との結果であったが、医療機関を受診していない人

下記の項目に当てはまる人は医療機関で受診してください

 1.自覚症状のある人(しこり、乳頭分泌)
 2.乳がんの既往のある人
  10年未満の人…原則医療機関で検診を受けましょう。(ただし、主治医から検診の許可があった人は可能)
  10年以上の人…医療機関でマンモグラフィと超音波検査を受けていただくことが望ましいです。

     3.現在医療機関に受診中、または経過観察中の人
     4.豊胸手術を受けている人(挿入物が破裂することもあります。)
     5.豊胸手術(シリコンパック、生理食塩水、脂肪注入、ヒアルロン酸注入など)を受け、現在は挿入物を除去しているが、除去後1年未満の人
     6. ペースメーカー、植え込み型除細動器等、インスリンポンプおよび持続グルコース測定器(ご自身で装着が可能な場合は受診可能。)、人工物を挿入している人(強く圧迫して行う検査なので、ペースメーカーに支障をきたす場合もあります。)
     7. シャントチューブ、ポートを挿入している人
     8.(マンモグラフィのみ):妊娠中または妊娠している可能性がある人
     9. (超音波エコーのみ):体重135キログラム以上の人(検査機器の安全構造上、お受け頂くことができません。)
               :エコーゼリーでアレルギーを起こしたことがある人
     乳がんは唯一自分で発見することができる「がん「」です。普段から月1回、自己検診を行い自分の乳房の状態を知っておく習慣をつくりましょう。
     自己検診チェックの方法はダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF:348KB)をご覧ください。 

    申込み・日時変更・キャンセル・お問い合わせ

     香取市がん検診コールセンター 電話:0478-79-0800(平日午前9時から午後4時まで)

    Web予約システムはこちら

    (市章マークを押していただくか、二次元コードを読み取ってご利用ください)

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    このページの作成担当

    健康づくり課 保健予防班
    〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (佐原保健センター1階)
    電話:0478-50-1235 
    ファクス:0478-54-7462

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