千葉県指定文化財 香取神宮勅使門の追加指定について

更新日:2023年3月10日

香取神宮勅使門の附として棟札3枚が追加指定されました

 令和5年3月10日付け県報告示で、千葉県指定文化財の香取神宮勅使門について、附として棟札三枚が追加指定、名称変更されました。
 令和4年3月8日に香取市指定文化財・神徳館表門が千葉県指定文化財の「香取神宮勅使門」として新規指定を受けたところですが、このたび「香取神宮勅使門 附 棟札3枚」に名称変更の上で追加指定されました。概要は以下の通りです。

香取神宮勅使門 附 棟札3枚(追加指定し、名称を変更)

  香取神宮勅使門は江戸時代中期の建築で、類例の少ない社家建築の遺例として重要である。勅使門に付随する棟札は、建築時期を示す上棟棟札のほか、屋根葺替の一部を記録する棟札が2点確認されている。これら3点の棟札は勅使門の由緒を示すものとして、一体の文化財として保存するのにふさわしい資料である。


追加指定された棟札3枚

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