香取市文化財保存館
更新日:2023年2月15日
展示について
展示風景
香取市には約2万年以上前から人々が住み始め、各時代の営みの跡が市内各地に残されています。館内では、古墳時代を中心に、旧石器時代から縄文、弥生、古墳、奈良・平安、中世までの考古資料を通史的に展示しています。また縄文土器と貝塚の貝を実際に触れることができる小コーナーもあります。
主な展示資料
・良文貝塚(国指定史跡)から出土した縄文土器や石器類。
・下海上国造もしくはその一族の可能性のある城山1号古墳から出土したおびただしい副葬品、三角縁三神五獣鏡・埴輪・武具・馬具・装身具等(県指定文化財)
・横穴墓(関峯崎3号墳)から出土した東国への仏教伝播を考えるうえで大変貴重な「金銅製三尊押出仏」(県指定文化財)
・正倉院文書に残る養老5(721)年戸籍に記された郷名「山幡」の墨書土器
・千葉氏一族の国分氏の居城である大崎城の裾部低地から出土した、下駄、将棋の駒
等々、香取市ならではの資料を展示しています。
展示概要資料は下記よりダウンロードできます。
展示概要資料ダウンロード(PDF:2,988KB)
「埴輪」城山1号古墳
「山幡」墨書土器
施設の利用について
場所:小見川市民センターいぶき館2階
休館日:毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始
入館する際には、いぶき館管理室にお申し出ください。また、入館者のご記帳にご協力ください。
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このページの作成担当
生涯学習課 文化財班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所5階)
電話:0478-50-1224
ファクス:0478-54-5550
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