佐原まちぐるみ博物館　21号館から30号館

　忠敬先生・佐原囃子 ミュージアムショップ

　伊能忠敬先生の関連図書と地図、佐原囃子CDなどの展示、販売をしております。
　お食事、喫茶のご利用、佐原散策の合間のひとときなど、ぜひごゆっくりお過ごしください。

　古き良き時代の物達 博物館

　佐原に店を構えた初代が買い求め、日常に使っていた物達です。
　今の私共から見ると、何もかも不便であったろうはずの時代ですが、実のあるゆったりとした時が流れていたことに気づかされます。

　香りがいざなう やさしい空間

　なつかしいコチコチというBGM.。
　明治・大正期の店内でリフレッシュを……。来店されたお客様でセイコーにお勤めしていた方が、「この時計は日本で30台作ったその1台ではないですか」とのこと。「大切に使って下さい」といわれました。
　そして長年お店の番頭さんをしていたたばこ盆。
　今はお香をたいております。

　趣味の館

三吉亮久氏（1903～1995年）
　1942年 春陽会初入選、同会員
　1965年メキシコシティーにて個展を開く。以降、毎年メキシコ、東京など各地にて個展を開催、展覧会出品
　1992年 東京都美術館における一陽会出展の大作を展示。
　1993年 佐原を訪れ、各所の風景を描く。
　※博物館では、佐原の風景を描いた7点を展示しています。

情報準備中

　菓子つくり人(びと)の舎

　創業明暦三年（1657年）の当店の代々の菓子つくり人(びと)たちの魂の入った木型をどうぞ御覧下さい。
　御菓子は私たちの生活や人生に深くかかわっています。
　日本の四季の移ろいを、色・味・形で表現し、それを味わうことができるのはなんと素晴らしいことでしょう。どうぞ御来店下さい。

　じっくり佐原館

懐かしいポスター
お祝い用の角樽
石原裕次郎の松竹梅の看板
　どうぞごゆっくりご覧ください。
　ゆったりと、ゆっくり佐原、じっくりと

　土蔵の博物館

　連鶴（れんづる）は、製図や、はさみの入れ方により、いろいろな形の鶴になります。
　これは3代目当主（祖父）が折ったもので、“王様のブランチ”でも紹介されました。
　どうぞ折鶴の世界をお楽しみ下さい。

　人情たっぷりおもてなし館

昭和20年代の酒のポスター
昭和初期 おかんした酒を配達したかめ
明治42年創業当時のレトロなたたずまい
　笑顔と人情、会話があふれる店を目指し、夫婦一緒に頑張っています。

　あったか懐かしお風呂館

　「ゆ処」の暖簾（のれん）をくぐると、約100年前に開業した当時の雰囲気がそのままに。
　今でも3つの井戸から地下水を汲み上げて、まきでお湯を沸かしています。そのため、普通の水道水と比べると、お湯がやさしく、そして冷めにくいんですよ。やさしいお湯で、心もほかほかしてみませんか？ そして、お風呂あがりの牛乳は格別です。