医療と育児・教育
更新日:2016年2月1日
各内容については、日本語の解る人にお問い合わせいただけると、スムーズな対応をとらせていただくことができます。
医療保険制度
日本に住んでいる日本国籍を有する人、または在留資格3ヶ月以上の人は、勤務先で加入する「職場の健康保険」や、住んでいる市町村で加入する「国民健康保険」などの公的な医療保険に必ず入らなければなりません。留学生保険や医療給付付きの生命保険に加入していても、医療保険に加入してください。
加入すると保険証が交付され、病気やけがをしたとき、病院などの窓口に提出すれば、費用の一部を支払うだけで治療を受けることができます。「職場の健康保険」は会社などに雇用される人とその被扶養者が入ります。加入の手続きは勤務先で行います。
国民健康保険制度
国民健康保険制度と加入者
国民健康保険は、病気やけがに備えて加入者が保険税を出し合い、その保険税と国や県の補助金で医療費を支出する制度です。
香取市にお住まいで、他の健康保険に加入していない人は、必ず国民健康保険に加入しなければなりません。
加入手続きが必要なとき (手続きは14日以内に)
- 他市町村で国民健康保険に加入していた人が香取市に転入したとき
- 他の健康保険の資格がなくなったとき
- お子さんが生まれたとき
- 生活保護を受けなくなったとき
- 3ヶ月以上の在留資格を得たとき
注釈:国民健康保険の資格取得年月日は、加入手続きをした日ではなく、以前の健康保険の資格喪失年月日等と同日になります。
脱退手続きが必要なとき (手続きは14日以内に)
- 香取市から他市町村に転出するとき
- 職場の健康保険に加入したとき、職場の健康保険の被扶養者になったとき
- 加入者が死亡したとき
- 生活保護を受けることになったとき
- 外国人で香取市から転出するとき
注釈:国民健康保険の脱退手続きをしないと、国民健康保険税が課税されたままとなりますので、世帯内に異動が生じた場合は、14日以内に届出をしてください。職場の健康保険に加入した場合も、国民健康保険の脱退手続きは必要となります。
届出に必要なものや、国保で受けられる給付など詳しくは問い合わせください。
お問い合わせ
市役所市民課 電話:0478-50-1228
介護保険制度
介護保険は、香取市にお住まいの40歳以上の方が納める介護保険料と、国や県、市の公費を財源にしています。介護が必要であると認定されると、自宅や施設で状態に応じたサービスを利用できます。サービスにかかる費用は、原則として1割または2割が利用者の負担で、残りが介護保険から支給されます。
40歳以上が対象
40歳から64歳までの人は、特定の病気が原因で介護が必要であると認定されると、サービスを利用できます。65歳以上の人は、原因にかかわらず介護が必要であると認定されると、サービスを利用できます。
認定を受けたいとき
市役所・支所の窓口で申請します。
高齢者の総合相談窓口
介護や福祉・医療など、高齢者の生活をサポートする総合相談窓口です。
- 佐原地域包括支援センター(香取市役所内)
- 小見川地域包括支援センター(小見川支所内)
お問い合わせ
市役所高齢者福祉課 電話:0478-50-1208
国民年金
国民年金は、明るく豊かな生活を送るためにみんなで支え合う制度です。日本国内に住所がある20歳以上60歳未満のすべての方は、国民年金に加入しなければなりません。
詳しくは、日本年金機構ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
市民の健康
香取市では市民の健康を守るため次の業務を行っています。詳しくは問い合わせください。
健康相談、健診など
- みんなの健康相談
- 予防接種
- 乳児健診
- 1歳6カ月児健診
- 2歳児歯科健診
- 3歳児健診
- 各種がん検診など
お問い合わせ
市役所健康づくり課 電話:0478-50-1235
子ども医療費助成制度
子どもの保健対策を充実し、子育て世帯の経済的負担を軽減するため、子どもが病気や怪我などにより受診した場合の医療費を県と市町村で助成する制度です。平成26年12月1日から、対象年齢を今までの中学校3年生から高校生世代までに拡大しました。
対象者
香取市に住民登録のある0歳から高校生世代までの子ども
子ども医療費助成受給資格登録の申請
医療費の助成を受けるためには、事前に資格登録の申請が必要になります
助成方法
年齢によって助成方法が異なりますのでご注意ください
- 0歳から中学校3年生までの県内受診(現物給付)
- 高校生世代と0歳から中学校3年生の県外受診(償還払い)
注釈:申請に必要なものや、助成方法など詳しくは問い合わせください。
お問い合わせ
市役所子育て支援課 電話:0478-50-1257
特定健康診査など
- 特定健康診査
- 短期人間ドック助成
- 後期高齢者医療健康診査
お問い合わせ
市役所市民課 電話:0478-50-1228
休日の夜間に病気になったら
電話でその日の内科と外科の当番医をお知らせします。診療時間は日曜日と祝日の19時から22時までです。必ず保険証をお持ちください。
- 電話:0120-110-474(香取市健康相談ダイヤル24)
- 市のホームページでもお知らせしています。
http://www.city.katori.lg.jp/kenko_fukushi/chiikiiryo/izatoiutoki.html (日本語のみ)
子どもの急病電話相談
子どもの発熱などで、医師に受診したほうが良いのか、様子をみても大丈夫なのか、悩んだときは気軽に相談してください。看護師や小児科医が電話でアドバイスしてくれます。
- 毎日・夜間の19時から22時 電話:043-242-9939
- プッシュ回線の固定電話、携帯電話からは、局番なしの#8000
ちば救急医療ネット
http://www.qq.pref.chiba.lg.jp/(外部サイト)
保育所(園)と幼稚園
保育所(園)
保護者が働いていたり、病気になったりして、昼間面倒を見る人がいない家庭の乳幼児(0歳から小学校入学前まで) を保育するところです。保育料は家庭の収入によって異なります。保育所(園)には公立13園と私立8園があります。
お問い合わせ
市役所子育て支援課 電話:0478-50-1257
幼稚園
3歳から小学校入学前まで(市立幼稚園は4歳から小学校入学前まで)の子どもを対象に、小学校以降の集団生活や学習の基礎につながる教育を行うところです。
幼稚園は、小中学校とは違い、義務教育ではありません。市内には、市立3園と私立2園の幼稚園がありますが、授業料や教材費などの費用がかかります。
お問い合わせ
市役所学校教育課 電話:0478-50-1239
小学校・中学校への就学
日本の義務教育は、小学校6年間(6歳から12歳)、中学校3年間(12歳から15歳) の9年間です。中学校の卒業後は、高等学校、大学へと進むことができます。学校の1年は4月から始まり、翌年3月に終わります。
市立の小中学校では、授業料は要りませんが給食費・学用品などの費用がかかります。
外国籍の人は、就学の義務はありませんが、市立の小中学校への入学や編入学が可能です。
お問い合わせ
市役所学校教育課 電話:0478-50-1239
