香取市のプロフィール
更新日:2016年2月1日
香取市は、千葉県の北東部に位置し、北部は茨城県と接しています。東京から70km圏にあり、世界への玄関、成田空港から15km圏に位置しています。
北部には水郷の風情が漂う利根川が東西に流れ、その流域には水田地帯が広がり、南部は山林と畑を中心とした平坦地で北総台地の一角を占め、温暖な気候と肥沃な農地に恵まれ、首都圏の食糧生産地の役割を担い、古くから早場米産地としても知られる「米どころ」です。
また、日本の原風景を感じさせる田園・里山や、利根川周辺の自然景観をはじめ、日本で初めて実測日本地図を作成した「伊能忠敬」の旧宅(国史跡)など、水と緑に囲まれ、自然・歴史・文化に彩られたまちです。
市章
美しい水辺の自然、広大な水田と里山の自然、未来に広がる青空を香取市(Katori)の頭文字「K」に重ね、鳥の羽ばたく形にシンボライズ。躍動感ある形は香取市の美しく雄大な自然と未来への発展を象徴しています。 【平成18年9月3日制定】
市の花・木・鳥
市の花 (アヤメ)
利根川を中心に小野川、黒部川、栗山川など豊かな水辺に恵まれている本市において、アヤメは水辺を代表する花として、広く市民から親しまれています。また、160万本のアヤメ類が植栽される水郷佐原水生植物園は、全国から多くの観光客が訪れる観光名所です。
これらのことから、地域のシンボルとなっているアヤメを市の花とします。
市の木 (サクラ)
市内には、諏訪公園、城山公園、橘ふれあい公園、香取神宮など多くのサクラの名所があり、広く市民から親しまれ、愛されています。また、今後、更に多くの植樹によって、より市のイメージアップに繋がることを願い、市の木とします。
市の鳥 (ヨシキリ)
葦原の中で賑やかにさえずる様は、古くから水郷の風物詩として語り継がれ、多くの唄や俳句にも詠まれるなど、市民にも大変馴染み深い鳥です。また、日本水郷の中心をなす本市のシンボルにふさわしいことから、市の鳥とします。
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