更新日:2023年3月31日
第2期香取市まち・ひと・しごと創生総合戦略
香取市では、平成27年12月に「香取市人口ビジョン」および「香取市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、令和元年度までの5年間を計画期間として、少子化や人口減少対策に取り組んできました。
平成30年3月の国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、香取市の人口は、2045(令和27)年に43,000人程度まで減少し、さらに2060(令和42)年には、30,000人程度になると推計されています。
少子化や人口減少への取組は、一時的な取組で成果を求めることが難しい息の長い政策です。これまでの香取市総合戦略で根付いた意識や取組を令和2年度以降も継続し、「継続を力にする」という姿勢で現行の枠組みを維持し、第2期香取市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました。
第2期香取市総合戦略・人口ビジョン(令和2年改訂版)(PDF:2,968KB)
2045年(令和27年)に、人口53,000人程度の維持を目指します。
人口減少への対応は待ったなしの課題
香取市人口の推移(将来展望)
平成30年に策定した香取市総合計画前期基本計画においても重点事業として位置づけられています。
市の将来都市像である「豊かな暮らしを育む 歴史文化・自然の郷 香取 ~人が輝き 人が集うまち~」を実現するため、地域経済の低迷、少子高齢化の進行など、本市を取り巻く厳しい環境の中において、「住みたい」「住み続けたい」と思える魅力あるまちづくりに向けた施策を積極的に推進していくことにより、人口ビジョンにおいて定める目標人口に向けて、人口減少に歯止めをかけることを目的とし、具体的な施策をまとめたものです。
令和2年度から令和4年度までの3年間
「継続を力にする」姿勢でこれまでの枠組みを維持
将来的な地方移住にもつながる関係人口の創出
企業や個人による寄附等を用いた資金の流れを創出
Society5.0の実現に向けた新たな技術の活用
SDGsを原動力とした地方創生
人材の掘り起こしや活躍を支援
NPOなどの地域づくりを担う組織や企業との連携
女性、高齢者、障害者、外国人等の誰もが居場所と役割を持ち、活躍をできる社会の実現
限られた財源の中での「選択」と「集中」による効果的な事業の推進
ストック活用・マネジメント推進へ
地域資源を活用した地域連携による地域活性化や生活機能等の強化
第2期香取市総合戦略・人口ビジョン(令和2年改訂版)(概要)(PDF:308KB)
「第2期香取市まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定に向けての意見募集結果(PDF:505KB)
香取市の人口減少に歯止めをかけるとともに、将来にわたって活力ある地域社会を維持する施策を検討するにあたり、広く市民の意見を反映するとともに、専門的見地から意見を聴取するため、香取市まち・ひと・しごと創生推進会議を設置しています。
市民、地域産業関係者、行政機関、教育機関、金融機関等の有識者で構成され、総合戦略を計画的に推進するため、施策・事業の定期的な検証作業の実施及び戦略の見直し提言等を受けています。
資料3_目標数値・KPI(重要業績評価指導)の達成状況について(PDF:917KB)
資料4_推進交付金事業にかかる効果検証(PDF:362KB)
資料5_企業版ふるさと納税について(PDF:1,165KB)
資料6_新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金活用事業一覧(PDF:590KB)
資料3_目標数値・KPI(重要業績評価指標)の達成状況について(PDF:889KB)
資料4_推進交付金事業にかかる効果検証(PDF:295KB)
資料5_令和2年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用事業(表紙)(PDF:201KB)
資料5_令和2年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用事業の効果検証(PDF:509KB)
資料6_令和3年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金活用事業(PDF:282KB)
令和4年度の香取市まち・ひと・しごと創生推進会議は、第2次香取市総合計画後期基本計画と第3期香取市まち・ひと・しごと創生総合戦略を一体的に策定するため、香取市総合計画審議会と同時開催としました。
香取市総合計画審議会及び香取市まち・ひと・しごと創生推進会議(リンク)
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