山車会館概要
更新日:2024年3月29日
利根川に抱かれた歴史のまち、北総の小江戸・佐原。
佐原は江戸時代に利根川水運で栄え、「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸まさり」と唄われ、利根川随一の河港商業都市として発展しました。
利根川水運によって、江戸との交流が盛んであったため、「江戸」を強く意識し、江戸に優る文化の醸成を目標に掲げ、「江戸優り」と呼ばれる佐原独自の文化を花開かせました。
水郷佐原山車会館は、江戸優り文化の集大成であるユネスコ無形文化遺産(国指定重要無形民俗文化財)「佐原の山車行事」「佐原囃子」の伝統と文化を知ってもらうための施設です。
館内では、約300年にわたり脈々と受け継がれてきた、江戸優りの文化の粋をあますところなく紹介しています。
展示されている山車・彫刻・大人形は、夏祭りと秋祭りの前後に入れ替えを行っておりますので、毎年違った展示内容が楽しめます。たくさんの方のお越しをお待ちしております。
各フロアの概要
1階は、山車展示室・ビデオシアター、売店
2階は、彫刻の展示、常設展示として彫刻や額、佐原囃子の演奏で使用される楽器類の展示、1階山車展示室を2階からの見学
3階は、企画展示室として、実際に山車に飾られる大人形の展示、常設展示として佐原で最古の大人形(関戸郷:猿田彦)や大人形迫出し装置(浜宿区)等
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
このページの作成担当
商工観光課 観光班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所3階)
電話:0478-50-1212
ファクス:0478-54-2855
本文ここまで