(令和6年3月31日まで)新型コロナウイルスのワクチン接種
更新日:2024年3月14日
接種を受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、ご本人(または保護者)の意思に基づいて接種を判断してください。
なお、接種は強制ではなく、ご本人が納得した上でご判断いただくことになります。
全額公費負担(無料)による接種は、令和6年3月31日で終了となります。終了間際には予約が取りづらくなる可能性がありますので、接種券をお持ちで希望される方は、予約できる実施医療機関などを確認の上、余裕をもって予約ください。
項目
新型コロナワクチン接種(無料による接種は3月31日で終了)
【厚生労働省】お知らせより抜粋
接種の概要は、下記の【厚生労働省】お知らせをご確認ください。
【厚生労働省】新型コロナワクチン オミクロン株(XBB.1.5)に対応したワクチンの接種について(2023年12月4日)(外部サイト)
電話相談窓口(コールセンター)
ワクチン接種に関すること(香取市コロナワクチンコールセンター)
電話:0570-018-567
対応時間:午前9時から午後5時まで(土曜・日曜・祝日を含む)
相談内容:予約可能な接種場所の紹介、接種予約の受付 など
注釈:全額公費負担(無料)による特例臨時接種は、令和6年3月31日までです。香取市コロナワクチンコールセンターも令和6年3月31日をもって終了しますので、以降は健康づくり課まで問い合わせください。
接種後の副反応等に関する相談など(千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口)
電話:03-6412-9326
対応時間:24時間(土曜・日曜・祝日を含む)
【千葉県】新型コロナワクチン接種後の副反応について(外部サイト)
【千葉県】千葉県新型コロナワクチン副反応等専門相談窓口について(外部サイト)
新型コロナワクチンに関すること(厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター)
電話:0120-761-770
対応時間:午前9時から午後9時まで(土曜・日曜・祝日を含む)
新型コロナワクチンの効果や安全性、副反応などについては【厚生労働省】新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)で確認することができます。
追加接種【令和5年秋開始接種】
接種期間
令和6年3月31日まで
費用
無料
注釈:全額公費負担(無料)による接種は、令和6年3月31日で終了となりますので、接種を希望する方はご注意ください。詳しくは、 【厚生労働省】新型コロナワクチンQ&A 令和6年(2024年)4月以降の新型コロナワクチンの接種は有料となるのですか。(外部サイト) をご覧ください。
接種回数
1人1回
対象者
前回の接種から3か月以上経過し、初回接種を完了した生後6か月以上の方
初回接種
接種期間
令和6年3月31日まで
費用
無料
注釈: 全額公費負担(無料)による接種は、令和6年3月31日で終了となりますので、接種を希望する方はご注意ください。詳しくは、 【厚生労働省】新型コロナワクチンQ&A 令和6年(2024年)4月以降の新型コロナワクチンの接種は有料となるのですか。(外部サイト) をご覧ください。
ワクチン接種の効果・副反応
効果
- 新型コロナワクチンの有効性については、オミクロン株流行下では、感染予防・発症予防効果の持続期間等は2~3か月程度であり、重症化予防効果は1年以上一定程度持続することに加えて、流行株に合わせたワクチンの追加接種を行うことで、追加的な重症化予防効果等が得られると報告されています。
詳しくは、【厚生労働省】新型コロナワクチンの効果(外部サイト)をご覧ください。
副反応
- 主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
- ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
- ごく稀ではあるものの、メッセンジャーRNA ワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
詳しくは、【厚生労働省】新型コロナワクチンの副反応について(外部サイト)をご覧ください。
効果と副反応の概要
効果と副反応の概要は、下記の【厚生労働省】お知らせもご覧ください。
【厚生労働省】新型コロナワクチンオミクロン株(XBB.1.5)に対応したワクチンの接種について(2023年12月4日)(PDF:411KB)
【厚生労働省】お知らせより抜粋
他のワクチン接種との接種間隔
新型コロナワクチンは、インフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンとは同時に接種ができず、互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種が可能となります。
詳しくは、【厚生労働省】新型コロナワクチンQ&Aサイト(外部サイト)をご覧ください。
ワクチン接種に関する同意
ワクチンの効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、本人の同意がある場合に限り接種が行われます。体調などに不安がある方は、かかりつけ医等へ事前にご相談ください。
予防接種健康被害救済制度
新型コロナウイルスのワクチン接種についても、万が一、健康被害が生じた場合は、国による予防接種法に基づく健康被害救済制度が適用されます。予防接種健康被害救済制度について、詳しくは次の厚生労働省ホームページをご覧ください。
【厚生労働省】予防接種健康被害救済制度について(外部サイト)
なお、接種日や、定期接種か否かによって、対象となる救済制度の取り扱いが異なります(令和6年4月以降の接種については、決まり次第の掲載)。
令和6年3月31日までの接種 | 予防接種健康被害救済制度のA類疾病の定期接種・臨時接種として市町村に請求 |
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令和6年4月以降の定期接種 | 予防接種健康被害救済制度のB類疾病の定期接種として市町村に請求 |
令和6年4月以降の任意接種 | 医薬品副作用被害救済制度で独立行政法人医薬品医療機器総合機構に請求(注釈) |
(注釈)医薬品副作用被害救済制度に関する業務についてはこちら(外部サイト)
差別や偏見をなくしましょう
ワクチン未接種者や感染者、その家族への差別や偏見、いじめなどは絶対にあってはなりません。しかし、これらの多くは無自覚になされる言動です。正しい知識と情報を持ち、自分のこととして考えて偏見等をなくしていきましょう。
【法務省】感染症に関連した偏見や差別をなくしましょう(外部サイト)
新型コロナウイルスワクチンの接種に便乗した詐欺等にご注意ください
ワクチン接種は全額公費で行わるため、無料で接種を受けることができます。
市役所職員や保健所職員等を装い、「接種には予約金が必要。前払いが必要だが、後日返金する」として金銭を要求する電話や「接種を無料で受けられます」と個人情報を聞き出す電話は詐欺です。
行政機関等が、新型コロナウイルスワクチンの接種に関して、現金を要求したり、個人情報を聞き出すことはありません。困ったときは一人で悩まず、近くの警察署や国民生活センター新型コロナワクチン詐欺消費者ホットライン等へご相談ください。
【消費者庁】便乗悪質商法の注意喚起!(外部サイト)
相談先
国民生活センター 新型コロナワクチン詐欺 消費者ホットライン
電話:0120-797-188
対応時間:午前10時から午後4時まで(土曜・日曜・祝日を含む)
関連情報
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このページの作成担当
健康づくり課 保健予防班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (佐原保健センター1階)
電話:0478-50-1235
ファクス:0478-54-7462