更新日:2022年8月31日
水郷おみがわ花火大会を主催する、水郷小見川観光協会より、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、令和4年度の開催を中止すると報告がありました。
主催者からの中止についてのコメントは下記リンクよりご確認ください。水郷小見川観光協会ホームページ(外部サイト)
現在掲載している内容は、第123回水郷おみがわ花火大会の情報になります。
関東でも有数の歴史と規模を誇り、明治時代より小見川の夜空を彩ってきた伝統ある花火大会です。利根川の川面を利用した豪快な花火は、自然の恩恵を受けた水と緑のまちならではのものであり、なかでも利根の大空間に炸裂する超特大スターマインは、迫力満点です。
また、全国の煙火店・工場の花火師が、自慢の花火(尺玉)を持ち寄って美しさを競い合う「全国尺玉コンクール」も見ものです。
全国尺玉コンクールとは、尺玉1発を打ち上げ、その華麗さを競うものです。
出品者は、全国から選りすぐりの「花火作り名人」と呼ばれる人で、全国の名人が丹精込めて作り上げた尺玉を見ることができます。
形の精密さ、配色の妙、それぞれ独自の技術を1発の尺玉に込めた「技」を見られることが、全国尺玉コンクールの見どころです。
令和元年8月1日(木曜日)午後7時30分から(荒天順延)
小見川大橋下流 利根川河畔
眼前に打ち上げられる数千発の花火を観覧席で楽しみませんか。
15,000円(6人用)
7月1日(月曜日)から香取市商工会にて販売電話:0478-82-3307
注釈:土曜・日曜日は販売していません
場所取りは、花火大会の当日からお願いします。
事前場所取りを発見した場合は、強制撤去します。
撤去したシート等は処分します。
水郷おみがわ花火大会では、メッセージ付き花火を募集しています。
夏の夜空に大輪の華を添えて、秘めたる想いを伝えてみませんか?
花火は江戸時代に我が国に伝えられたものですが、小見川地域では明治時代の半ば頃から、町村の祝賀等の記念行事や発展を祈念する際等に恒例行事として度々打ち上げられるようになりました。
はじめての花火大会は、明治41年8月に、旧小見川町の商店経営者が中心となって篤志寄付を行い、町が水運の商都としてますます発展することを祈念して開催されました。
現在、水郷おみがわ花火大会は、「利根川の川開き」の日に合わせて毎年8月1日に開催しています。水の郷おみがわの季節感あふれる夏の風物詩として大勢の人を魅了し、さらに、市に住む人や市出身者にとって郷土香取市の活力の象徴として後世に伝えていく大切な行事です。
第123回水郷おみがわ花火大会プログラム(表面)(PDF:1,045KB)
第123回水郷おみがわ花火大会プログラム(中面)(PDF:2,524KB)
水郷小見川観光協会(外部サイト)
電話:0478-50-1212(香取市商工観光課内)
商工観光課 観光班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所3階)
電話:0478-50-1212
ファクス:0478-54-2855