災害時のペット同行避難について
更新日:2025年5月29日
避難所へ避難する際にペットと同行避難をすることができます。ただし、避難所への同行避難のためには、いくつかのルールがあり、飼い主の方には、平常時以上に多くの責任が求められます。
災害時における飼い主の役割
様々な人が共同生活を送る避難所においてペットを飼育する場合は、動物が苦手な人、アレルギーを持っている人等への特別の配慮が求められます。
ペットの同行避難とは、避難所におけるペットの同居を意味するものではありません。
また、避難後は、決められた飼育場所で、飼い主自身が飼育管理を行うことが原則となります。
避難所におけるペットの取り扱いについて
・ペットは同行避難が原則となります。
・飼い主の居住スペースとペットのスペースは別の場所になります。
・必ずケージ又はクレートに入れて避難してください。
・ペットは車内、又はケージ及びクレートに入れ屋外の避難所敷地内に設置してください。
・ペットの管理(餌や排泄物の処理等)は飼い主が責任を持って行ってください。
飼い主が行うべき対策の例
平常時
- 基本的なしつけと健康管理
- 各種ワクチンの接種
- 不妊去勢処置
- 避難所以外の避難先やペットの預け先の確保
災害時
- 人とペットの安全確保
- ペットフード、水、排せつ物の処理用具の携行
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