移動交番車

移動交番車は赤色灯を装備し、車内には通常の交番と同様に机・椅子を備えており、パトカーの「機動力」と交番の「防犯センター機能」を併せ持った車両です。
移動交番車には、警察官2人と移動交番相談員1人が乗車し、うち1人は女性を配置しています。

事件・事故の多発地域や交番新設要望地域等において、移動交番を開設して各種届出の受理や周辺の警戒に従事するほか、巡回パトロールなどを行い、地域の実情に沿った情報発信や犯罪抑止活動を展開します。また、災害発生時には、被災地域への派遣も行っています。

香取警察署では移動交番車のキャラクター「ゴリンジャー」を作成し、地域の方々と触れあいながら、地域に密着した警察活動を目指しています。
移動交番車の「コバリン」…千葉県オリジナルのデザインをまとっています
香取市の「カトリン」…さつまいもと菖蒲の花をまとっています
東庄町の「ササリン」…イチゴとツツジをまとっています
多古町の「タコリン」…タコ米とあじさいをまとっています
神崎町の「コジリン」…麹菌と神崎の大クスなんじゃもんじゃの木の葉をまとっています

移動交番を開設する日時や場所については、各署で発行している移動交番だよりでお知らせしています。
詳しくは千葉県警察ホームページをご覧ください。