「香取の魅力ってなんだろう?」第1回シティプロモーション ブランドストーリー制作ワークショップが始まりました!
更新日:2024年6月5日
令和6年6月1日(土曜日)、全5回のうち第1回目となるシティプロモーション ブランドストーリー制作ワークショップが、みんなの賑わい交流拠点コンパスで開催されました。
香取市シティプロモーションの推進のため開催するこのワークショップには、無作為に募集した市民を中心に、地域の高校生、各種団体、市職員がメンバーとして参加し、5名程度を1つのグループとして、5グループに分かれワークショップがスタート。
まずは、主催であるシティプロモーション推進室から、「何の目的でワークショップを開催するのか」を説明。参加メンバーは、緊張の面持ちで説明を聞いていました。
続いて、本ワークショップをコーディネートいただく東海大学の河井孝仁(かわい たかよし)客員教授から、『シティプロモーションのためのブランド形成』という演題で、シティプロモーションを推進する意義や、「地域に関わる人々の幸せを実現するために、どんな未来をともに作ろうとするのかをことばにしたものが、ブランドメッセージ」などの説明がありました。メンバーの中には、初めてシティプロモーションの説明を聞いた方もいたようで、興味深そうに聞き入っていました。
河井客員教授の説明後、満を持してグループワークが始まります。メンバーの皆さんには、市の魅力について「ヒト」「モノ」「コト」「トコロ」「シゴト」「カコ」「ミライ」「ワザ」「クウキ」をテーマに事前に20個考えてきてもらうお願いをしていました。
それぞれが書いて持ち寄った20個の魅力を、テーマごとに模造紙に張り付けながら、同じグループのメンバーにその魅力の説明をします。説明するうちに、だんだん緊張も和いでリラックスしたムードに。また、魅力を熱弁するメンバーや活発な議論をするグループも出てきました。
グループメンバーへの魅力の共有が終わったら、魅力を訴求する仮の人物像である3人のペルソナを考えるという次の段階に入ります。名前、性別、年齢、仕事、居住地や家族構成などを似顔絵とともに設定していきます。
ワークはペルソナの設定に入ったところで時間が終了。第2回目以降はその続きから始まります。
第1回目からリラックスした雰囲気で終始和やかに、そして活発に、時には熱心に議論を交わす皆さんの姿がとても印象的でした。
終了後にご協力いただいたアンケートでは、
「様々な年代の方々と香取市について話し合うことができ素晴らしい」
「みんな香取市のことに詳しく、熱い思いを持っていることに驚いた」
「自分に何か貢献出来たらいいと思った」
など、大変ありがたいコメントを数多くいただきました。
次回は6月27日(木曜日)になります。これから先がとても楽しみです。
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