東京情報大学・香取市 地域連携フォーラム2022を開催しました
更新日:2023年3月6日
2月16日に香取市佐原文化会館で、東京情報大学・香取市 地域連携フォーラム2022「佐原三菱館を建てた川崎財閥を知る~初代・川崎八右衛門の足跡~」を開催しました。また、佐原三菱館に関するパネル展示も同時に行いました。
公開講座は二部構成で実施し、第一部では久信田喜一氏(茨城地方史研究会 会長)により、川崎財閥の基礎を築いた初代・川崎八右衛門についてご講演いただきました。
第二部では、久信田喜一氏(同上)、伊藤幸郎氏(東京情報大学 非常勤講師)、坂本行広氏(本市 生涯学習課文化財班 主幹)、コーディネーターの堂下浩氏(東京情報大学 教授)の4名により、パネルディスカッション方式で佐原三菱館の歴史的価値と保存する意義について、議論されました。
当日は約100名の参加者がおり、第二部終了後には多数の質問が寄せられ、大変有意義な公開講座となりました。
第一部 久信田喜一氏による講演
第二部 パネルディスカッション
同時開催のパネル展示の様子
佐原三菱館を建てた川崎財閥を知る
東京情報大学は平成24年度に香取市と締結した地域連携協定に基づき、香取市を「学習の場」とした研究に取り組んでいます。
今回は、香取市の歴史的建造物「佐原三菱館」の建設に関わった川崎銀行と川崎財閥にスポットをあて、建設に至る背景や先進的かつ優れた設計と建築技術により建設された建造物であることなどを市民に広く知ってもらい、佐原三菱館の歴史的重要性を再認識する機会とするため、公開講座を開催します。
地域連携フォーラム2022
日時 令和5年2月16日(木曜日) 午後2時から午後4時 午後1時30分開場
会場 香取市佐原文化会館
参加費 無料
事前申込制 定員350名
申込受付 令和5年1月16日(月曜日)から
申込方法 インターネットでのお申込みは東京情報大学HPから
電話でのお申込みは市民協働課へ 電話0478‐50‐1261
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このページの作成担当
市民協働課 市民協働班
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電話:0478-50-1261 ファクス:0478-52-4566
