市章と市の花・木・鳥

更新日:2016年2月1日

市章

香取市の市章

市章の趣旨

 美しい水辺の自然、広大な水田と里山の自然、未来に広がる青空を香取市(Katori)の頭文字「K」に重ね、鳥の羽ばたく形にシンボライズ。躍動感ある形は、香取市の美しく雄大な自然と未来への発展を象徴しています。 【平成18年9月3日制定】

市の「花・木・鳥」

 香取市の市制施行1周年記念事業の一環として、市民の皆さん一人ひとりがふるさとに誇りと愛着を持っていただくとともに一体感を醸成するため、市のシンボルとなる市の花・木・鳥を指定しました。

 市の花・木・鳥の指定に際し、市民アンケートを実施したところ、532通の応募がありました。この結果を基に市内在住の10人で構成される「香取市の花・木・鳥選定委員会」での協議を経て、市の花『アヤメ』、市の木『サクラ』、市の鳥『ヨシキリ』が決定しました。

市の花 アヤメ

 アヤメ科アヤメ属の多年草。5、6月頃に紫色・白色等の花を付けます。アヤメ属に分類されるハナショウブ、カキツバタ等も含め市の花とします。

アヤメ

【選定理由】利根川を中心に小野川、黒部川、栗山川など豊かな水辺に恵まれている本市において、アヤメは水辺を代表する花として、広く市民から親しまれています。また、160万本のアヤメ類が植栽される水郷佐原水生植物園(現:水郷佐原あやめパーク)は、全国から多くの観光客が訪れる観光名所です。これらのことから、地域のシンボルとなっているアヤメを市の花とします。

市の木 サクラ

 バラ科サクラ属の落葉高木。日本の代表的な花木として、古来広く親しまれています。特定の品種を限定せず、サクラ全般を市の木とします。

サクラ(両総用水)

【選定理由】市内には、諏訪公園、城山公園、橘ふれあい公園、香取神宮など多くのサクラの名所があり、広く市民から親しまれ、愛されています。また、今後、更に多くの植樹によって、より市のイメージアップに繋がることを願い、市の木とします

市の鳥 ヨシキリ

 スズメ目ウグイス科の鳥。夏鳥として渡来し、利根川などの葦原に生息しています。オオヨシキリ、コヨシキリいずれも市の鳥とします。

【選定理由】葦原の中で賑やかにさえずる様は、古くから水郷の風物詩として語り継がれ、多くの唄や俳句にも詠まれるなど、市民にも大変馴染み深い鳥です。また、日本水郷の中心をなす本市のシンボルにふさわしいことから、市の鳥とします。

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