移住・定住で活用できる事業ガイド　住まい・暮らし編

　移住する、ずっと住み続ける、あるいは2拠点生活を送る。どのような暮らし方でも重要なのは、住まいです。移住や2拠点生活を考えている方は、空き家バンクを活用してください。空き家バンクで物件を購入したあと、耐震改修工事の工事費用の助成を利用するという方法もありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
また、住まいに設置する省エネ設備（太陽光発電設備や燃料電池システム、薪ストーブなど）や生ごみ処理容器の購入に対して補助金を交付していますので、地球にやさしい生活を送ることも応援しています。

（注釈）最新の情報は事業担当課にお問い合わせください。

• 木造住宅の耐震改修工事に伴うリフォーム工事費の助成：耐震診断と、それを受けて行われる耐震改修工事の費用、そしてその工事と併せて行われるリフォーム工事の費用に対して、一定の割合の額を助成します（限度額あり）。契約前に申請してください。

• 住宅用省エネルギー設備設置補助金制度：太陽光発電システム、家庭用燃料電池システム（エネファーム）、定置用リチウムイオン蓄電システム、エネルギー管理システム（HEMS）、太陽熱利用システム、電気自動車 、プラグインハイブリッド自動車、V2H充放電設備 、薪ストーブの設置に対して補助金を交付しています。要件などの詳細は、リンク先の「申請の手引き」をご確認ください。
• 生ごみ処理容器の購入補助：生ごみ堆肥化容器（コンポスト）と、電動生ごみ処理機の購入に対して、購入価格の2分の1を補助金として交付しています（最大交付額の制限あり）。法人は対象外です。