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カトリノ郷物語vol.45 いちご大福

更新日:2019年2月1日

果汁あふれるいちご大福

広報かとり平成31(2019)年2月号に掲載された情報です

いちご大福

和菓子の里 むさしや
松澤 富美夫さん(津宮)
 明治から続く和菓子屋の4代目。県技能士会連合会主催の技能祭で最優秀の知事賞ほか数々の賞を受賞。現在は技能祭の審査員を務める。

千葉県香取市津宮503
電話:0478-57-0820
営業時間:午前9時~午後6時

「26~27年前だったかな。和菓子に雪平(せっぺい)っていうふわふわのお餅があるんだけど、それをイチゴに巻いて食べてみたらおいしくて。やっぱり合うなあと」
 いちご大福ブームがひと段落した頃、イチゴと和菓子の相性の良さを改めて感じ、商品化を決意した松澤さん。一口にいちご大福といっても、店によってその特徴は千差万別。
「うちのいちご大福は“イチゴが主役”。粒が大きくて甘いとちおとめを使用しています。中の白餡(しろあん)は量も甘さも控えて、お餅に空気を含ませることで、より果汁が絡みやすくなるんですよ」
 主役のイチゴは、以前は茨城県産を使用していたが、需要の高まりと共に仕入れが困難になった。栃木など遠方の産地を巡りながらも、納得のいくものに出会えず困っていた時に紹介されたのが、店舗近くの久保いちご園(篠原イ)だった。
「近くにこんなにおいしいイチゴを作っている所があったなんて、私自身も驚いたんですよ」
 採れたて新鮮な完熟イチゴを丁寧に炊き上げた白餡と(たくみ)の技で包み込んだ大福を求め、店舗には多くのリピーターが足繁く通う。

いちご大福

販売期間は12月~5月初旬。お祝い用の飾り菓子や、季節ごとのフルーツ大福(パイナップル、ミカン)も販売。


匠の技が光る

このページの作成担当

秘書広報課 広報広聴班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所4階)
電話:0478-50-1204 ファクス:0478-54-7140

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