平成24年度 市民生活・環境
更新日:2016年3月30日
1.生活・環境(生活、ごみ、リサイクル、公害、交通安全など)
No.01 放射線量訪問測定等の対応について(平成24年4月)
内容 | 放射線量訪問測定等の対応をしてもらえませんか。 新聞に「君津市において市が放射線量の訪問測定する」の記事が出ていました。職員が家庭を訪問して測定する方法のようですが、香取市は君津市よりも福島第一原発に近い関係にあります。香取市ではこのような対応をとり、市民の不安を取り除くような対応は考えているのでしょうか。 |
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回答 | 「本市における市民の不安を取り除くための対応」については、事故発生後、市民の皆様から不安の声を多数いただいたことから、本市においても、平成23年6月1日から市域全体の状況を把握するため、市内保育所、幼稚園、小学校、中学校、公園、児童遊園などの施設を対象に計90地点を選定し、地表から1センチメール、50センチメートル、100センチメートルの高さで測定を実施しました。結果については、すべての地点で0.08~0.23マイクロシーベルト/時の範囲であり、健康への影響を与えるレベルになく、その結果を「広報かとり」及び市ホームページ「地震関連情報 香取市内における大気中の放射線量測定結果」で公表しております。 その後は、市内の東西南北4地点で週1回、市役所本庁駐車場で開庁日は毎日、福島第一原子力発電所からの影響の監視を継続しており、結果については、0.06~0.12マイクロシーベルト/時の範囲であり、依然として、健康への影響のないレベルで推移しております。 なお、今後、測定値に大きな変化があった場合は、さらにきめ細やかな測定を実施していく方針であります。 また、このような測定を継続する一方で、君津市が行っていない対応も実施しております。 先ず、第1点目として、文部科学省が希望する市町村に貸し出す車載式の空間放射線測定器を平成24年3月26日(月曜日)から28日(水曜日)までの3日間、市内各地域の道路を走行しながら、高さ1メートル地点の連続的な空間線量の測定を実施したところであり、結果については、速報値ではありますが、ほとんどの箇所が0.1マイクロシーベルト/時未満であり、その他の箇所も0.2マイクロシーベルト/時未満という結果でありましたのでご安心ください。 第2点目は、福島第一原子力発電所からの影響を常時監視するためのモニタリングポストについて、震災当初は、市原市が直近の設置個所でありましたが、市内に設置するよう千葉県に強く要望し、小見川支所敷地内にあります羽根川大気測定局に設置していただけることとなり、平成24年3月29日(木曜日)から同所1メートルの高さ測定を開始し、測定開始からの測定結果は、0.086~0.088マイクロシーベルト/時となっております。 以上のようなことから、本市内の放射線量は、健康への影響を与えるレベル、又、除染を要するレベルにない状況でありますので、ご要望の「放射線量の訪問測定」については、現時点で実施する計画はございませんが、個別事情により必要と判断される場合は、測定にお伺いすることも可能ですのでご相談ください。 (担当課:環境安全課) |
No.02 小見川地区八日市場交差点の信号について(平成24年5月)
内容 | 八日市場のセブンイレブン小見川大橋店の所にある信号について、お願いがあります。以前に比べて交通量も増え、セブンイレブン側からも車が通り、信号が手押しという事がとても不便です。自動的に青信号になるようにしていただけたら幸いです。 (女性/40代) |
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回答 | 八日市場のセブンイレブン周辺の交差点については、歩行者の横断用としての押しボタン信号機が設置されておりますが、車両用の信号機は設置されていません。 小見川大橋から利根川沿いの下小堀方面に抜ける道路が、現在、工事中のため通行止めとなっており、しばらくの間、通行できない状況です。そのため、う回路に車両が流れ、交通量が増えている現状です。工事は、6月15日で終わる予定となっており、6月中旬以降は交通量が戻るため、信号機の必要性は一時的なもので、必要が無いのではないかと考えられます。 また、信号機の設置の条件で車両が待機できる道路幅として5.5メートル以上の幅員の確保が必要となりますが、現状ではそれを満たしていないため、道路幅の拡幅の必要があり、現状の交差点では、信号機の設置は難しいものと思われます。 なお、信号機の設置は、公安委員会の管轄ですので、香取警察署へお伝えいたします。 (担当課:環境安全課) |
No.03 公共施設での発電・売電について(平成24年6月)
内容 | 電気料金の値上げが夏頃から始まると東京電力からの知らせがありました。私も、私の周りの人もみんな心配しています。 |
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回答 | 本市では、「香取市住宅用太陽光発電システム補助金制度」を実施しており、昨年度は77戸、そして本年度も継続して設置を進めているところであります。残念ながらご指摘のとおりアパート等の集合住宅へ設置することに対しての補助はできませんが、設置者が増えれば、価格も下がってくると期待しているところであります。 |
No.04 防犯ジャンバーの導入について(平成24年6月)
内容 | 防犯パトロール隊員の服装についてのお願いです。孫が小学校へ入学した時に通学路を散歩を兼ねて一緒に歩いたら、とても危険な場所が多いことに気が付き、ある交差点で子供達を見守ることを始めました。平成23年4月に香取市交通安全ボランティアに申し込み、防犯ベストと帽子を借用し現在も続けています。年間を通して冬期間には、チョッキだけではなくジャンバーが必要だと思いますので、ぜひ借用できるようにお願いします。 |
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回答 | 日ごろから地域の防犯パトロール活動に従事し、犯罪抑止や子供の見守り活動にご協力いただきありがとうございます。 |
No.05 公園や水辺等の放射線量測定について(平成24年7月)
内容 | 牧野では、こども達が、排水溝でザリガニを捕ったり、山で遊んだりする光景はよく見られております。これから夏休みに入ると、こういう遊びをするこどもはますます増えると思います。ところが、山間部や、排水溝、公園など放射能汚染のホットスポットになりやすいことも報道でよく知られております。香取市のホームページを拝見すると、一部の教育機関と市役所前では、放射線量の測定は行われているようですが、これから、夏休みに向かって、公園や水辺など、こどもがよく遊んでいた場所の放射線量の測定も是非やっていただきたいです。 |
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回答 | 本市では、大気中の放射線量を市域の東西南北に位置する保育所、幼稚園、小学校、中学校の各1施設において週1回、また、市役所の敷地内において閉庁日を除き、毎日測定を実施しており、これらの測定結果を、ホームページ及び広報紙にて市民へお知らせしているところであります。 |
No.06 食中毒注意警報の周知について(平成24年8月)
内容 | 食品関係の仕事をしていますが、「食中毒注意警報発令中」とだけアナウンスしてもだめだと思います。役所に食中毒のパンフレットをもらいに行っても、1階のロビーに置いてありませんでした。 |
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回答 | 平成24年7月17日午後2時発令の食中毒注意報、及び7月26日午後2時発令の食中毒警報につきましては、千葉県健康福祉部衛生指導課から香取保健所経由で本市に通知されたところであり、食品関係営業者のみならず市民一般に対して、食品の取扱い及びその他の食品衛生に関する注意を喚起させることにより、食中毒発生防止をすることを目的としています。 |
No.07 火葬業務時の対応について(平成24年8月)
内容 | 主人が亡くなり火葬した際、拾骨前に骨をひとまとめにしてあり、がっかりしました。火葬の後は、職員がすぐ手を加える事なく、親族に見せてほしいと思います。職員が手を加えるのは、その後でも良いと思います。 |
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回答 | この度のことで心象を悪くされましたことお詫び申し上げます。 |
No.08 ごみステーション施設整備等補助金について(平成24年8月)
内容 | 広報紙で環境安全課によるごみステーションの設置に関する補助金の記事がありました。私の保有するアパートにごみステーションを設置致しましたが、補助金に関しては、一般市民のみでアパートに対しての補助はないとの説明でした。アパートの住民も私も税金はお支払いしております。アパートのごみステーションは補助できないのか回答をお願いします。 |
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回答 | 本市では、ごみステーションの新設、改修に伴う費用に対して補助金を交付しております。まず、本制度の趣旨をご説明させていただきますと、ごみステーションの整備を促進し、地域美化の推進及びごみ処理の効率化を資するため、主体的に管理を行う地区に対して補助を行う制度であります。 |
No.09 「牧野地先旧萱場埋め立て地に大規模ソーラー発電を」について (平成24年10月)
内容 | 牧野地先旧萱場埋め立て地に大規模ソーラー発電を。 |
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回答 | 東日本大震災に伴う福島第一原子力事故の影響により脱原発が叫ばれている状況のなか、太陽光、風力、バイオマス、太陽熱、地熱など自然の力を利用した再生可能エネルギーが注目されてきております。 |
No.10 土壌等の放射性物質測定について(平成24年11月)
内容 | 内部被ばくについて香取市として考えてもらいたいです。(給食の材料の一部数値でなく) |
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回答 | ご指摘の中にある土壌の放射線量の測定ですが、環境省が平成24年1月にゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線核種分析in-situ測定を実施、市内では2箇所で測定し、結果は放射性物質汚染対処特惜法に定めた除染地域の数値を下回る結果でありました。また、平成24年3月には、走行サーベイ(車載型放射線測定器)で市内の幹線道路を走行し空間線量の測定を実施した結果、高い数値を示す地点はありませんでしたが、土壌の放射線量が高い地点は空間線量も高いことから、市内全域の放射線量の把握を目的に、今年度も走行サーベイでの測定を実施してまいります。 |
No.11 信号機及び横断歩道の設置について(平成24年11月)
内容 | 新里地区内にある交通量の多い道路に、信号や横断歩道を作ってほしいです。 |
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回答 | 新里地区は、3本の幹線道路(県道佐原・椿海線、県道大栄・栗源・干潟線、県道山田・栗源線)があり、他の市町からの車両の交通量も多い状況です。 |
No.12 富田渡船付近の照明について(平成25年1月)
内容 | 夕方になると富田渡船付近の照明が点灯しますが、渡船が動いていない時間にも点灯しているのはどうしてでしょうか。 |
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回答 | 渡船場の照明については、渡船場を利用する小・中学生の為に設置したものです。 |
No.13 あやめ橋付近の路面表示とカーブミラーの位置について(平成25年1月)
内容 | あやめ橋の片野商店側の「止まれ」の路面表示と、カーブミラーの支柱で佐原年金事務所の看板が見にくいので改善してほしい。 |
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回答 | ご指摘のありました、あやめ橋片野商店側の交差点には、以前から「止まれ」の規制はありません。現地を確認したところ、横断歩道とそれにセットになった停止線がありました。 |
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