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平成22年度 総務関係

更新日:2016年2月1日

7.総務関係(行政の手続き、職員の対応、情報化、議会関係など)

No.01 市長へのメールについて(平成22年5月)

内容

 平成21年度も「1.市民生活」から「7.総務関係」までいろいろな市民からの声が送られています。回答等も吟味されてまいすが、単に言い訳になっている回答もあります。
 回答は担当課が作成し、市長が(というより秘書広報課が)目を通して市長からということで回答しているのでしょうか。それはよろしいのですが、お尋ねしたいのは、送られたメール等から平成22年度に向けて新しく市政に取り入れていこうと考えてくれたことはありましたでしょうか。
 それをしていただかないと単なる市長の自己満足のための「こんなことをやっていますよ」という市長のメールになってしまうと思うのですが。
(男性/60代)

回答  市長への手紙(メール)につきましては、快適で住みよい香取市をつくるために市民の皆様のご意見・ご提言・ご要望などをお聴きしているものであり、平成21年度は288件の手紙をいただきました。
 皆様からいただきましたお手紙は、秘書広報課を通じ、まず、私(市長)がすべてを拝見し、各担当課に状況等を報告させたうえで、職員が回答文書案を作成し、私(市長)が、内容を確認して、適宜、文書の修正や方針の修正等を行い、皆様に回答をさせていただいております。
 また、市長への手紙の内容を市政に取り入れているかということにつきましては、市長への手紙には、問合せ、要望、苦情、意見、相談など様々な内容のものをいただいておりますが、事務・事業の問合せについては内容のお知らせや説明を行い、要望や苦情ですぐに対応ができるものについては、すぐに担当課に指示を行い対応させていただいております。大きな予算を伴うものや制度改正を必要とするもの等については、市長への手紙だけでなく、様々な手段で市民の皆様のご意見をお伺いし、総合的に判断し、必要に応じ議会承認を得たうえで事業採択等を行っております。
 市長への手紙を受けて、ということだけではありませんが、昨年度に手紙をいただいたもので、事業化を行ったものとして、インターネット光回線の市内全域への整備や放課後児童クラブの定員増加、公園遊具の整備、道路補修、職員数削減など、様々な要望対応や事務改善を行っております。
今後も市民の皆様のご意見、ご要望等をお聴きする手法の一つとして市長への手紙を活用し、よりよい香取市づくりを推進して参りたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
(担当課:秘書広報課)

 ※市長への手紙(メール)について、他にも同様の手紙がありました。

No.02 インターネット光回線の整備について(平成22年6月)

内容

 光回線施設についてお聞きしたい。
 来年の7月までに市が光回線を施設してNTTに施設を貸し出して運用を任せるとの事ですが、市内全域の施設工事をいつまでに完成させるのか、いつからNTTの運用が始まるのか広報してもらいたい。
 本来、1か月単位で施設工事のできた地域からすぐに運用を開始しなければ意味がない。スピードが大事だ。今時、全地域の完成を待っての運用などを考えていると、誰も待ってくれなくなります。
 インターネットも高速無線回線が運用されるようになっているし、地上デジタルのアンテナも今年中には個人住宅の90%は取り付け完了となり、1年以上、光回線を待つようなら市の負担で施設する意味がなくなります。ハッキリした工事の工程を広報すれば、待ってくれる市民もいるでしょう。
(男性/50代)

回答

 市内全域の敷設工事の完成時期につきまして、まず、サービス提供までの大まかな流れをご説明申し上げますと『市による幹線部分の敷設 ⇒ NTTによる電話局舎改修等のサービス提供準備 ⇒ サービス提供』という流れになっております。
 そのうち、市の整備する光回線の幹線敷設工事が平成23年3月に完了予定であり、その後にNTTによる電話局舎の改修工事が行われることとなります。
 正式なサービス提供開始につきましては、NTTによる報道発表により確定することとなり、NTT側の工事進捗によるところが大きいため、現時点では「平成23年夏前サービス開始」としての広報に留まっておりますことをご了承ください。
 また、エリアごとのサービス提供開始につきましては、NTTによる市内9局舎すべての改修完了後ではなく、改修工事が完了した局舎ごとに順次、サービス提供を開始する予定となっております。
 なお、栗源局につきましては、地元有志の方々により約4割の仮申込書を集めていただきNTTへ提出済みですので、最優先でのサービス提供開始に向け調整を進めております。
 市としましても、皆さまにより早く光ブロードバンドサービスを提供できるよう、サービス提供事業者であるNTTに対して協議・調整を図り、随時、進捗状況を広報して参りますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
(担当課:総務課)

No.03 庁舎1階の受付(案内)業務について(平成22年7月)

内容

 市庁舎正面玄関右側に、少なくとも2名の女性(案内役)が常時おられますが、明らかに無駄だと思います。
 もし、案内役が必要であれば、どこかの課に兼任で配置すればよいのではないでしょうか。
 香取市の財政はそれほど豊かなのでしょうか? (それにしては住民税、国保税等が他の自治体と比較して高いように思われますが。)
 住民サービスということであればもっと実質的な面にお金を使って下さい。
 このような人材の使い方は民間では到底考えられません。
(男性/70代)

回答  現在、総合案内につきましては、案内担当職員を1名設置している他に、聴覚に障害のある方の便宜を図るため、手話通訳者を1名配置しております。
 市内には、平成22年4月1日現在で聴覚に障害のある方が194名おり、そのうち36名が、手話でなければコミュニケーションが図れない方として、市に登録されております。
 また、市外からの来庁者の中にも、同様の障害をお持ちの方がおられます。
 そのような方々は、来庁されたときに大変不便な思いをしておりましたので、平成9年より総合案内に手話通訳者を設置し、不便が生じないよう支援してまいりました。手話通訳者が配属されていることにつきましては、市民への周知が十分なされていないことから、市の広報紙で周知する予定でおります。
 なお、手話通訳者の庁舎案内業務への設置につきましては、平成18年に施行されました障害者自立支援法の第77条に規定する「地域生活支援事業のコミュニケーション支援事業」として、各市町村が必須事業として実施をすることとされており、本市におきましても、国及び県からの補助金を受けて実施しているところです。
(担当課:総務課、障害福祉課)

No.04 光回線の整備について(平成22年8月)

内容

 以前、光回線について、回答させていただきましたが、いまだに光回線はきていない状態です。
 あのアンケートは何の確認だったのでしょうか?
 いつ頃、香取市内全域での光回線が開通するのでしょうか。
 市で、決定されていることなどありましたら、回答していただけたらと思い、メールさせていただきました。
(男性)

回答  平成21年11月に実施しました、インターネット関連のアンケートは、市が計画していた光回線整備の実施に先立ち、「どの程度の利用者が見込めるか」を調査したものです。
 光回線については、広報かとり(4月15日号)でお知らせしたとおり、平成23年夏前のサービス提供を目指しています。
(担当課:総務課)

No.05 くらしのガイドブックの費用及び職員の給与について(平成22年10月)

内容

 くらしのガイドブック発行における費用のすべてについて、明細要求を希望します。
 また、市長および職員の給与は、一般人の給与と比較してください。
(女性/50代)

回答

1 「くらしのガイドブック」について
 市民の皆様に、各種の行政情報などを提供する手段の一つである「くらしのガイドブック」は、香取市が合併した平成18年3月に、香取地域合併協議会が発行し、各家庭に配布しましたが、その後の機構改革により、組織の体系や業務内容・担当課の名称・電話番号・避難場所として指定されている各区の施設名称などが変わり、配布した「くらしのガイドブック」に多くの訂正箇所が生じていました。
 そこで、市民の日常生活に支障を及ぼすことのないように、香取市が行っている行政サービスや担当課の連絡先を正確に伝え、また、災害時における避難場所への誘導を的確に行うために「くらしのガイドブック」を新たに作成しました。
 作成に当たっては、全国にある自治体の先進事例を参考に、「官民協働事業」と呼ばれる手法を取り入れたため、市からの財政負担を発生させずに実施することができました。
 通常、行政情報誌を発行して各家庭に配布する場合、それなりの予算が必要になりますが、本事業は、情報誌を発行する自治体と出版業者が協力しながら行うもので、発行と各家庭に配布するまでの経費を、出版業者が企業などから集めた広告料ですべて賄うため、自治体からは予算面における歳出が生じないのが特徴です。
 また、広告の掲載により、地域経済の活性化も期待でき、配布に当たっては業者によるポスティングのため、行政協力員さんに配布の負担をかけることもなく、地区組織に未加入の世帯にも冊子を配布することができました。
 行政情報誌の発行につきましては、内容の更なる充実化を図るとともに、経費削減の折、歳出面においても先進事例を参考にしながら効率の良い手法を取り入れてまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。
2 職員の給与について
 職員の給与は、地方公務員法により生計費や国及び他の地方公共団体の職員並びに民間企業従業員の給与等との均衡を考慮して定めるとともに、社会一般の情勢に適用するように、随時、適当な措置を講じなければならないとされています。
 国の人事院や県の人事委員会は、公務員の給与水準を民間企業従業員の給与水準と均衡させることを基本に、勧告を行っています。具体的には、民間企業の50人以上の従業員の給与等を調査し、公務と民間で同様な職種について、役職段階、学歴、年齢ごとに比較をし、この公民較差を解消するための勧告になっております。
 国及び県が行っている上記調査を、市町村単独で行うことは技術的に困難であり、また、市町村内の事業所では、サンプル数が限られることから、適正に比較ができないと思料されます。
 このことから、一般的に政令市を除く市町村では、当該調査を行わず、国及び県と同様の給与改定を行っており、香取市も同様に給与改定を行うことにより民間企業従業員の給与水準との均衡に努めております。
 これまで、職員給与の内容について、ご理解をいただくために、市の広報紙やホームページで公表してまいりましたが、今後も民間企業従業員の給与水準との均衡を図り、市民の理解が得られるよう適正な給与水準の確保に努めてまいります。
(担当課:秘書広報課、職員課)

No.06 市の助成制度の周知について(平成22年11月)

内容  市の助成制度を1枚のパンフレットにまとめてみえるようにしてもらえないでしょうか。
(男性/60代)
回答  香取市にお住まいの皆様へ、市の行政情報をお届けするため、民間企業と共同し、「くらしのガイドブック」を平成21年7月に作成し、全世帯へ配布をしたところです。
 市で行っている助成制度は、多岐に渡るため、「くらしのガイドブック」といった冊子により、市民の皆様へ助成制度や補助制度、各種サービスなどの情報をお送りしているところですのでご理解くださるようお願いいたします。
(担当課:秘書広報課)

No.07 市議会のウェブ中継について(平成22年12月)

内容

 市議会をウェブ中継するなどして、常に議会をオープンにしてもらいたいです。今のままでは、何を議論してるか、どういった雰囲気で行われているかが分かりません。議員の方々も「見られている」という緊張感があっていいと思います。
 市民も(特に若者も)市政に対して関心が出ると思います。
 しかも、ウェブなら時間がなくても大丈夫です。
(男性/30代)

回答

 この度の議会中継の実施等につきましては、香取市議会としての対応となりますので、ご意見の内容について議会事務局を通じ市議会にお伝えしたところ、以下のとおり回答がございましたので、ご報告申し上げます。
(香取市議会からの回答) 
 この度は、香取市議会の議会中継に関するご意見をいただきまして、誠にありがとうございました。
 近年、議会活動を広くご理解いただくために、議会の実況中継や録音中継を行う自治体が増加しており、千葉県内では、36市中、香取市を含む28市において、庁舎内などへ本会議などの映像配信が行われています。しかしながら、外部への映像配信については、現在、県内の8市だけが行っている状況であります。
 香取市議会といたしましては、これらの状況を踏まえながら、外部への映像配信を含めた情報伝達手段の方法などについて、調査・研究をしてまいりたいと考えております。
 今後におきましても、市民の皆様方から信頼される議会運営に心がけてまいりますので、引き続き、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
(担当課:議会事務局)

No.08 区事務所と支所の違いについて(平成23年2月)

内容  香取市の区事務所と旭市などの支所は何が違うのですか。教えてください。
(男性)
回答  香取市の区事務所は、総合支所となっております。
 この総合支所は、総務や企画・財政といった管理部門や議会以外の機能を有しており、合併する前の役場とほぼ同等の業務を行います。
 一方、旭市などの支所は、同じ出先機関ですが、窓口業務や相談業務などが主な業務となっており、住民票の発行や各種申請書の受理など、市民が最も利用する行政サービスを提供しています。
 全国的には、旭市のように支所を設置しているケースがほとんどで、本市のように総合支所として区事務所を設置しているケースは、非常に少ないものとなっております。
(担当課:総務課)

No.09 地域自治区制度の廃止について(平成23年3月)

内容  小見川区の市民から「地域自治区制度の廃止」について反対署名が陳情書として提出された。市はこれらの対応について市民に意見を聞いて、理解を図るべきではなかったか。今後、市の行政に対して陳情をした場合、やはり意見を聞かないで処理されてしまうのでしょうか。民主的でない気がしますがどうでしょうか。
(男性/60代)
回答

 「地域自治区制度廃止に関する陳情」に対する市の対応について、ご意見を頂きましたが、本陳情は、香取市議会議長宛に提出され、受理しましたので香取市議会での対応につきまして、ご回答させて頂きます。
 本陳情「地域自治区制度廃止に関する陳情」は、3月定例会において受理され2月25日の本会議において、総務企画常任委員会に審査が付託されました。
 その後、3月4日に開催されました総務企画常任委員会では、本陳情の代表者を含め6名の方々が傍聴される中で、熱い議論が交わされ、最後に採決を行った結果、賛成少数により不採択となりました。
 その後、3月16日の本会議において、総務企画常任委員会の委員長報告の後、本陳情について、採決がなされ、賛成少数により不採択となりました。
 本陳情にかかる市議会の審議の詳細につきましては、5月中旬頃に作成されます香取市議会会議録に全文記載で掲載されますので、閲覧を頂ければと思います。
 また、市長宛になされる場合には、陳情者のご意見を考慮の上、判断していくことになりますので、ご理解をお願いします。
(担当課:議会事務局、企画政策課)

No.10 震災対策等について(平成23年3月)

内容

 今回の災害におけるライフラインの復旧状況が全く見えない為、不満を感じます。
 単に「工事中です」のみではなく、日々の進捗が解らないと復旧を待ち望んでいる住人にとってストレスになります。
 一番は、明確な時期を発表してもらえれば良いのですがそれが厳しい場合は、復旧に向かっている状況をオープンにするなどを行ってください。
 数値だけを見ると、千葉県で最後まで停電だった場所が香取市になり、断水についても現状一番多いです。
 被災が激しいものだと思いたいんですが、これに関してもなにも情報がない為、単に香取市の段取りが悪いから他の市町村よりも復旧が遅いと捉えてしまいます。
 復旧に大変なのは解りますが、もっと情報公開をお願いします。
(男性/30代)

※ほかにも同様のご意見、要望を多数いただきました。
回答

 平成23年3月11日午後2時46分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0という観測史上国内最大の「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。これにより、東北地方を中心に関東地方にかけて、大きな被害が発生しています。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
 この地震により、香取市内でも震度5強の揺れという、これまで経験のない大きな揺れを観測し、建物や道路などに大きな被害が発生しております。同時に市内全域が停電となり、現在は復旧したものの、市民の皆さまには長時間の停電と余震の連続に不安な一夜を過ごされたことと思います。
 市民の皆さまからは、家屋の倒壊、屋根瓦の崩落、ブロック塀の倒壊など多くの被害が寄せられておりますが、市民の皆さまの冷静な判断により、幸いにして人命を失うことはございませんでした。しかし、道路や水道施設を中心にライフラインに大きな被害が出ており、依然として、多くの地域で断水が続いております。
 本市では、地震発生後ただちに香取市災害対策本部を設置し、情報収集に努めるとともに、ライフラインの復旧に向けて総力をあげて取り組んでいるところです。
 特に、水道については、当面の間、大変なご不便をおかけいたしますが、近隣市町や自衛隊等の協力を得ながら、給水車による給水活動を続けておりますので、こうした状況を踏まえ、是非ご理解いただきますようお願い申し上げる次第です。
 なお、この度の震災に関しましては、多くの市民の皆さまからご意見等をいただき、この市長への手紙(メール)の制度によりましても、多数のご意見や要望、市の対応に対しての苦情等をいただいております。市としましては、皆さまからのご意見等を真摯に受けとめて、改善すべきところは改善しながら、できる限りの対応に努めてまいります。
 最後になりますが、現在も余震が続いておりますので、市民の皆さまの冷静な判断と行動をよろしくお願いいたします。市では、市民の皆さまが一日も早く安心して安全な日常生活を送れるよう、復興に向けて全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(担当課:総務課)

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