平成22年度 産業・観光
更新日:2016年2月1日
4.産業・観光(商工業、農林水産業、観光振興、企業誘致など)
No.01 道の駅くりもとへの出品について(平成22年6月)
内容 | 私は元・香取市○○在住で、現在は、○○郡○○町に住んでおります。 畑は香取市○○にあります。先日、出品の申込みに行ったところ、○○郡○○町の人は受け入れられないと言われました。なぜですか。理由を明確に早急にご回答ください。 (男性) |
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回答 | 道の駅くりもと紅小町の郷の直売所は、有限会社紅小町の郷が運営し、会員との出荷調整等の取り決め事項を定め、農産物の販売を行っています。 今回のお手紙をいただき、運営会社である有限会社紅小町の郷に確認したところ、直売所へ農産物の販売を委託するには、出荷組織である「栗源観光農業協会」の会員となることが必要とのことです。この会員は、香取市内に住所を有し、市内で農産物を生産している者、または、市外で市内に生産されていない農産物を生産している者としているとのことですので、ご理解をいただきたいと存じます。 (担当課:農政課) |
No.02 佐原の大祭について(平成22年7月)
内容 | 祭りサイコー! “佐原の大祭”を思いっきり、盛り上げましょう! (男性/10代) |
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回答 | ○○さんからのお手紙を読んで、本当にお祭りが好きなんだという強い気持ちが伝わってきて、とても嬉しい気持ちになりました。 |
No.03 雇用対策について(平成22年10月)
内容 | 私は、5年前に会社が日本から撤退することになり、職を失いました。その後、ハローワークさんに通い、紹介していただいたり、折り込みチラシなどの求人募集に応募したり、人材派遣会社に登録したりしてまいりましたが、いまだに職を得ることができません。ここ半年の間でハローワークさんからの紹介で面接までに至ったのは3回です。 「働かざる者 食うべからず」ということわざもありますが、食べなければ…。 市政に関することとは、ずれているでしょうか?働く意欲があっても、生活していくための働く場所を見つけられないでいる人々はたくさんいると思います。 管首相の所信表明演説の中で、「経済の歯車を回すのは雇用です」とはなされています。香取市も雇用が増えれば、にぎわいが戻り、活力向上につながっていくと思います。 (女性/40代) |
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回答 | ハローワーク佐原管内における平成22年8月の有効求人倍率(※)は、常用雇用0.32倍、パート雇用0.51倍となっており、大変厳しい状況にあります。 |
No.04 農地・水・環境保全向上対策について(平成22年10月)
内容 | 「農地・水・環境活動」に対する今後の方向性をお尋ねします。 農業者の支援について(平成19年5月)の市長回答の中で「農業は香取市の基幹産業であり、農家が元気になることが、香取市が元気になるための不可欠な要素である」と言っておられます。この回答の中で「農地・水・環境保全向上対策」が一つの解決策のようなことを言われております。 当地区は初年度から参加してまいりましたが、この活動も残すところ1年半程度、数多く参加された水田地区に対して、市は当事業に対してどのような評価しているのでしょうか、また、今後の方向性はどうなるのでしょうか。この事業の基本的な考えである「農家と非農家の理解」に対するお互いの「深化」をいままで管理する立場としてどのように判断しておられるのでしょうか。 (男性/60代) |
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回答 | 「農地・水・環境保全対策」は、5か年事業のうち、本年度で4年目を向かえております。この事業は農地や水路・農道などの農業生産の場を農家だけでなく、地域の自治会や子ども会・婦人会等の非農業者も参加した維持管理活動を通して農地保全、水質保全、農村景観資源の保全を進めるものであります。 香取市内では、45組織が事業の採択を受け積極的に活動を展開しており、市も事業への助成のほか、活動における事務的な支援を行っています。本事業の効果につきましては、単なる農業施設等への保全活動ではなく、地域ぐるみの意識の高揚や地域コミュニティの構築に結びつく、すばらしい活動と認識しております。今後も地域内のご理解を深めながら、一層のご活躍を期待しております。 次年度以降の国における補助事業の制度は、若干、組み替えによる変更があるように伺っておりますが、実施組織に対して内容が具体的に示され次第通知することとしておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。 (担当課:農政課) |
No.05 扇島など与田浦地域の観光について(平成22年10月)
内容 | 観光は街中だけになってますが、市の循環バスで「田舎満喫の小さい旅」のようなことはできないんでしょうか。扇島の珍しい建物の寺院なんか目玉にできないんでしょうか。 (女性/50代) |
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回答 | ご提案のありました「扇島」には、水害時の避難所に使われた「水屋」や歴史ある「長泉寺」などの建物があります。また、扇島のある与田浦周辺には、加藤洲子育て観音として有名な「長善院」、子授け観音として有名な「砂場観世音子授子安観音」、国内初のスリランカ寺院「蘭華寺」など特色ある建物があります。市では、与田浦周辺に特化した観光パンフレット「よだうら観光マップ」を作成し、PRするとともに、地元NPOとも連携し、観光振興を推進しています。 (担当課:商工観光課) |
No.06 香取のふるさとまつりの交通手段、日帰りツアーの実施について(平成22年11月)
内容 | この時季になると香取市でいろいろと各所でイベントをしていますが、とても楽しみにしていると同時に、非常に残念なことがあります。 |
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回答 | 香取のふるさとまつりは、農産物・特産品や文化資源などの魅力を市内外に対し広く発信するイベントとして、地域の皆様と協働で開催しているもので、例年、市民の皆さまはもとより、市外からも大変多くの方々においでいただいております。 |
No.07 山田ふれあいまつりでの野菜の販売、商業施設の建設等について(平成22年11月)
内容 | 山田ふれあいまつり、楽しかったです。野菜を安くしてください。 |
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回答 | 1 山田ふれあいまつりでの野菜の販売価格について 11月3日開催の「山田ふれあいまつり」にお出でいただき、ありがとうございます。「山田ふれあいまつり」は、本年の開催で20回を迎え、地域の持つ魅力を市内外へ情報発信するイベントとして開催しています。 会場内での野菜の販売は、JAかとり野菜出荷連絡協議会及びJAかとり青年部が、ゴボウ、ニラ、コカブなどの野菜を販売しておりました。 販売価格については、JAかとり野菜出荷連絡協議会では、ニラ、サツマイモなど8品目を各50円で販売し、JAかとり青年部では、ネギ、サトイモ、ゴボウなど7品目を200円から600円で販売しておりました。 両者の販売価格だけを比較すると、一方が高いように思われますが、1袋あたりの量に差があったため、価格に差が出ており、また、通常より安価で、お祭りにふさわしい価格であったと考えています。 11月は、香取のふるさとまつりを山田、小見川、栗源、佐原において開催しており、今後も、ご来場の皆様に楽しんでいただけるイベントにしたいと考えています。 2 イオンなど企業誘致について 市では、重点プロジェクトの1つとして、企業誘致を進めています。ご意見にあった「イオン」に限らず、民間事業者から商業施設等の出店に関する相談があれば、積極的に応対しております。ただし、どこの地域に建設・出店するかは、民間事業者が周辺地域の市場調査や同じような商業施設の有無などいろいろな状況を分析し、決めるものであります。そのため、市ではその側面的支援(奨励金の交付など)に限られてしまうという点については、ご理解いただきたいと思います。 (担当課:農政課、商工観光課) |
No.08 香取神宮への案内看板の設置について(平成22年11月)
内容 | 市ではなく、香取神宮への要望ですが、労を取っていただけたらと思います。 香取神宮の参道途中に、香取神宮までの距離や徒歩何分といった看板を建ててほしい。 伊藤自動車修理工場のところあたりにくると徒歩の方(まれに自動車の方も)、不安と疲労で困ったように、道が間違っていないか。尋ねる人に何人も出会います。 (女性/60代) |
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回答 | 香取神宮への案内看板の設置については、地元である又見区からも地区要望が出されております。 ご意見のとおり、案内看板がないことで不便をきたしておりますので、適切な場所の選定や予算の確保など、設置に向けた検討をしてまいります。 (担当課:商工観光課) |
No.09 農地(田んぼ)の工業化について(平成23年1月)
内容 | 田んぼが整地(宅地化)され住居が建っていますが農地減少になっています。農地売買は早めに規制しないと農地がさらに減少します。 |
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回答 | 農地の宅地化(農地転用)による農地面積の減少については、ご意見のとおりであり、市としても危惧しております。何故ならば、食糧自給率が諸外国と比べて著しく低い日本の現状にあって、食糧(農産物)を生産する基盤が農地であるからです。このため、農地法は優良農地の確保及び農地の効率的利用を図ることを主目的としております。 一方、法律(農地法)により農地を宅地に転用することが認められる場合がございます。それは、(1)農地法第4条(農地の所有者が自ら転用する場合と(2)農地法第5条(所有権・賃借権等の権利移転を伴う転用)の許可が得られた場合です。 農地転用とは、農地を農地以外の地目に変更することであり、申請書に図面や事業計画書・資金計画書・関係者の意見書などを添えて農業委員会に申請して、県知事の許可を受けた場合には転用が可能になります。農地を農地として権利移転(売買貸借等)する場合は、農業委員会の許可が必要であり、農地の転用は県知事の許可が必要になります。 また、農地の団地化・企業化という場合には、転用(開発)面積が広くなるため、都市計画法や道路法などの規制がありますが、平成21年12月に農地法が改正されて、一般企業の農業参入が可能となっております。農地法を含めて関係する法令の許認可が得られれば、実現の道が開かれるものと考えております。 市では、このようなご相談があった場合には、関係窓口において適切かつ丁寧に対応するよう努めております。 (担当課:農業委員会) |
No.10 佐原町並み交流館の使用料について(平成23年1月)
内容 | 条例第13条3項により使用料の返還は出来ないとなっているが、1か月前のキャンセルの時は使用料を返しても良いのではないか。 ご検討願いたい。 (女性/60代) |
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回答 | 現在、佐原町並み交流館の管理・運営は、指定管理者制度により、NPO法人「小野川と佐原の町並みを考える会」へ委託しており、研修室の貸出しについても、使用料の収受を含め、全ての業務を行っております。 |
No.11 市の特産物をとりいれたB級グルメなどによるまちおこしについて(平成23年2月)
内容 | 香取周辺では「B級グルメ」や「スイーツ」などで町おこしのようなことをされる予定や動きはないのでしょうか? |
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回答 | 香取市の農産物は、生食用甘しょに限定すると「日本一の産地」、米は「関東一の産地」といえます。 |
No.12 あやめ祭り等の開催について(平成23年3月)
内容 | 今回の地震は大変な被害でお忙しいところ恐縮です。 |
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回答 | ご自身も地震被害にあわれた中、まち全体のことを考えていただき、大変ありがとうございます。 |
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