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平成22年度 健康・福祉

更新日:2016年2月1日

2.健康・福祉(医療、福祉、育児支援、国保・年金など)

No.01 給食費未納世帯の子ども手当支給について(平成22年6月)

内容

 市長様、毎日、お仕事お忙しく、ご苦労様でございます。さて、給食費未納家庭の子ども手当支給について、思いついたのですが、未納家庭については、口座振込ではなく現金支給にして、お金を取りに来ていただき、保護者の目の前で滞納になっている、給食費や場合によっては学校で滞納になっている学級費など、子どもに関係する集金を収めていただく方法はどうでしょうか?
 給食費の滞納は保護者の責任であり、そのことに、その家庭の子どもは傷ついています。年間100万円以上にも及ぶと聞いたことがある、滞納者分の給食費を実現可能な方法で(方法については弁護士さんにも相談などして)集金できたらよいのにと思い、メールさせていただきました。
 もし、給食費滞納対策が実現できたら、日本中の給食費未納問題(2年前程に大きく騒がれていた全国的な問題です)に困っている事自体に先駆けてということになり、クローズアップされるだろうと思います。香取市の取組みが、日本中の傷ついている子どもたちを救うことになります。すごいことです。
(女性/40代)

回答

 子ども手当の支給に伴いまして、給食費や保育料等の未納者への対応として、市が直接、子ども手当をそれらに充当させることは、子ども手当の支給に関する法律により受給権が保護されているためできません。
 しかし、子ども手当は、次代の社会を担うこどもの健やかな育ちを応援する趣旨のもとに支給されるものであります。
 滞納しながら、子ども手当が子どもの健やかな育ちと関係のない用途に用いられることは、法の趣旨にそぐわないとの国の指導もあり、また、子ども手当ての使途として、保育料等を例示してもよいとされております。
 このようなことから、市では未納者に対して、子ども手当により給食費や保育料等を納付されるようお願いし、より一層の収納率の向上を図っていきたいと考えております。
(担当課:子育て支援課、学校教育課)

No.02 乳幼児の予防接種について(平成22年6月)

内容

 乳幼児の予防接種について、最近、孫が生まれて気にするようになったのですが、現在、香取市ではヒブワクチンや小児肺炎球炎のワクチンへの助成がありません。
 新聞で「浦安市やいすみ市」で全額補助にするようですが、香取市ではどのように考えているのでしょうか?
 厳しい意見で言わせていただきますが、市長へのメールの返答を見ていると「近隣の市町村の対応をみて検討していきます」といった回答がありますが、なぜ近隣市町村に合わせる必要があるのでしょうか?
 子どもの命にも関わることなので、いち早く全額、もしくは半額でもいいので助成をお願いします。
 いち早く助成などすれば、新聞などにも載るので、市のアピールにもなると思うのですが、よろしくお願いします。
(男性/60代)

回答

 1 ヒブワクチンと小児肺炎球菌ワクチンの助成について
 細菌性髄膜炎を予防するヒブワクチンにつきましては、平成20年12月から接種ができるようになり、急速に有効性が認知されているところです。このワクチンを任意で接種いたしますと1回、約7,500円で、生後2か月より4~8週間の間隔で3回接種し1年後に追加接種となり、合計4回接種します。1歳から5歳未満の幼児が始めて接種する場合には、1回のみの接種となります。
 また、小児用肺炎球菌ワクチンにつきましては、平成22年2月から接種ができるようになったワクチンで、肺炎球菌にかかりやすい生後2か月以降から5歳までが対象となります。生後2か月から6か月が4回、7か月から11か月が3回、1歳以上が2回、2歳以上が1回接種しますが、1回約10,000円の費用がかかるワクチンです。
 ヒブワクチン及び肺炎球菌ワクチンは、比較的高価なワクチンであるため、保護者にとって大変なご負担であることは十分認識しております。
 県内におきまして、ヒブワクチン接種及び小児用肺炎球菌ワクチン接種の公費助成の普及や有効性が認識されてきておりますので、実施に向けて香取郡市医師会と相談しながら検討して参りたいと考えます。
2 近隣の市町村の対応をみての検討について
 近隣市町村の状況につきましては、一つの指標であり、市民の皆さんとの合意形成のための一つの手段と考えております。
 市政運営にあたりましては、市の限られた財源の中から優先度を考え、市民の皆様のご意見・ご要望などをお聴きしながら、独自の考え方により運営されるものでありますので、ご理解をいただきたいと思います。
(担当課:健康づくり課)

No.03 子宮頸がんワクチンの助成について(平成22年6月)

内容

 初めまして。私は○○中学校3年の生徒です。
 今回、お手紙を差し上げたのは、お願いをするためです。
 先日、母が「子宮頸がんのワクチンを、あなたの年で接種すれば、かかる確率がグンと低くなる」という話をしていました。
 そして最近、友人の母が言っていたそうなのですが、浦安市では既に中学生へ接種したそうです。今日、私の母にその話をしたところ、成田市でも接種をしていると言っていました。
 どうか、香取市でも全ての女子中学生へワクチンの接種を無料で実施していただけませんか。
 実は、私の祖父は、大腸がんでした。今は克服してすっかり元気ですが、祖母は肺がんの闘病中です。曽祖父もがんだったそうです。そのため、私もがんにならないとは限りません。
 先程お話した友人の祖父もがんだそうです。他の友人はがんで祖父母を亡くしています。
 私の同級生、友人達もがんになる確率はゼロではありません。
 どうか私達の在学中に接種をお願いします。
(女性/10代)

回答

 ○子宮頸がんワクチン接種の助成要望について
 女性の子宮頸がんは、近年、罹患率、死亡率ともに20代や30代の若年層で増加傾向にあり、その原因となる発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的な感染が原因となって発症します。
 現在、全国的に注目されています子宮頸がんワクチンは、11歳から14歳でワクチン接種すれば、発症を7割減らせるとされています。このワクチンは、欧米をはじめとする世界100か国以上で発売されており、日本でも平成21年10月に承認され、平成21年12月に接種できるようなったものです。子宮頸がん予防ワクチン接種費用は、3回の接種で約5~6万円と高額なため負担感があります。
 千葉県内の公費助成状況につきまして把握しましたところ、おおむね小学5年生から中学3年生の女子に対して、今年度4月から成田市が実施し、8月から3団体(浦安市、富里市、いすみ市)が、半額から全額の公費助成を予定をしています。
 このように県内において子宮頸がんワクチンの公費助成の普及や有効性が認識されてきておりますので、香取市としましても関係機関と協議し、ワクチンの公費助成に向けて検討いたします。
(担当課:健康づくり課)

注釈:子宮頸がんワクチンの助成について、他にも同様の手紙がありました。

No.04 保育料が高い、少子化対策について(平成22年7月)

内容

 なぜこんなに保育料が高いのでしょうか?今現在、私には、○人の子どもがいます。しかも、今、妻は妊娠しています。このままの香取市では、産むことができません。ほかの市などでは、3人以上はお祝金などが出ると聞きましたが、これ以上産むと、生活を圧迫するだけで何にもいいことがありません。
 少子化だと言われている昨今、子どもを増やしたくても増やせないこの現状を、どうお考えなんでしょうか?
(男性/30代)

回答

 保護者の皆様にご負担いただいている保育料は、保育所(園)の運営費用の一部に充てられる貴重な負担金で「児童福祉法」に基づき、国の保育所徴収金基準額内において、市の保育所保育料徴収規則により、入所児童の年齢や保護者等の所得を基準として課税額に応じて決定されています。
 香取市の保育料は10段階に区分しており、いずれも国の示す基準額より軽減を行っており、保護者の皆さんの負担軽減に努めています。また、兄弟で入所している場合には減免措置があり、第1子は基準額を、第2子は半額を、第3子以降は全額が免除となります。
 このたび、○○様より保育料が高いとのご意見をいただきましたが、○○様の保育料が21年度分に対し22年度分が増額した理由は、奥様の就業にともなう所得額を基準とした課税額の増加によるものであります。このため、第一子分が12,500円から25,500円へ、第二子分が基準額から1/2の軽減適用後の額の7,300円から同じく適用後の額の14,450円となり、所得額に準じた保育料となっています。
 ご案内のとおり、保育料は、国の法律により保育所の運営費用を保育所に入所している児童の保護者の皆さんにご負担いただくという「受益者負担の原則」を基本としており、その施設でサービスを受ける対象者の範囲内で、その能力(所得)に応じて負担いただくという原則を制度の拠り所としております。しかし、保育料だけの財源では、保育所の運営費を賄うことはできませんので、不足分は市税をはじめ、国・県の交付金、補助金を受けて、その財源に充てている状況となっています。
 また現在、市では少子化対策として、子育て支援を大きな行政課題に位置づけて多様な事業を国、県とともに推進しています。
 主な経済的支援としては、本年4月から、これまでの児童手当制度を拡大した新たな子ども手当の支給をはじめ、香取市独自の子育て支援費(第2子以上を養育し、第3子以降の1歳未満の児童を養育している者・所得制限有)の支給や、特定疾患見舞金、不妊治療の医療費の助成、就学前までの乳幼児医療費の無料化、ひとり親家庭等の医療費助成、母子・寡婦福祉資金の貸付制度があります。また、この4月から公立高校の授業料が無料化され、さらに香取市独自に大学生の就学援助を実施しています。
 このほか、女性の社会進出と核家族化によって児童の放課後の健全育成と安全確保を目的とした放課後児童クラブ(小学校1年生から3年生までを対象)を市内6か所に設置をし、子育て支援を行っています。
 子どもは地域の宝です。今後とも、次代を担う児童の育成、家庭における生活の安定に向けて、子育て支援に努めてまいりますので、ご理解くださるようお願い申し上げます。
(担当課:子育て支援課)

No.05 介助犬の周知や受入れ施設について(平成22年7月)

内容  私は、両下肢完全麻痺患者なのですが、先日、現在通院中の病院から介助犬の話があり、小見川区事務所に問い合わせさせていただきました。そのときに、介助犬協会の事を教えていただいたのですが、香取市のホームページなどで介助犬の紹介など障害者の方が見て、すぐに希望できるような形を香取市で取っていただきたいと思います。あまり、介助犬は知られていないので私も話がなかったら知りませんでした。ほとんどの協会では無償で貸していただけるので、障害で困ってる方も気兼ねなく応募できると思います。また、香取市で介助犬と一緒に立ち入れる施設を増やしていただきたいです。
(男性/30代)
回答

 介助犬は、平成22年7月1日現在、全国で54組が実働しております。
 介助犬に関する事業として、千葉県の身体障害者補助犬育成及び給付事業があり、ご希望の方は、市町村が窓口(本市では障害福祉課)となり、申請を受付しております。なお、市町村への申請と並行して、ご自分で、介助犬育成団体(訓練事業者等)を選び、介助犬を希望する旨について連絡をとっていただく必要があります。なお、育成給付費用については県で負担をしますが、訓練に要する旅費・食費等及び給付後の飼育・管理にかかる経費は、自己負担となります。
 また、介助犬に関する市ホームページへの掲載についてですが、掲載することとし、掲載内容について検討しております。
 また、介助犬と立ち入ることができる施設についてでありますが、身体障害者補助犬法第7条(下記参照)にあるとおり、原則としてすべての市の施設について、同伴は可能です。
(参考)
身体障害者補助犬法 第7条
地方公共団体(市町村)は、その管理する施設を身体障害者が利用する場合において身体障害者補助犬を同伴することを拒んではならない。ただし、身体障害者補助犬の同伴により当該施設に著しい損害が発生し、又は当該施設を利用する者が著しい損害を受けるおそれがある場合その他のやむを得ない理由がある場合は、この限りでない。
(担当課:障害福祉課)

No.06 放課後児童クラブの開始時間の繰上げについて(平成22年8月)

内容

 山田児童クラブの件です。
 いつも大変お世話になっております。
 昨年頃から夕方の延長は行っていますが、朝の開く時間も(夏休み、冬休み、春休み)希望で、早めにしてほしいと思います。
 保育園もAM7:30からで、先生方も早めにきていただけるため。
 児童クラブは、先生方もギリギリに来られて、8:00ピッタリか1から2分過ぎてから開けます。
 私は、AM7:50就業開始のため、毎日遅刻となります。ほかにも1~2人いつも児童館前で、先生方より先に来て待っている状況です。
 また、半年後には2人目も利用するので、少しでも改善されていることを願います。
(女性/30代)

回答  市では、放課後児童クラブ(児童クラブ)を、山田児童クラブを含め、6か所設置しており、児童クラブは、放課後帰宅しても保護者の就労又は疾病等の理由により適切な監護・養育が得られない、小学校1年生から3年生までの留守家庭児童等のために設置しています。子どもたちの安全に留意した上で、基本的生活習慣を身に付け、同時にさまざまな活動を通じて、自主性や協調性を養い、健やかな成長を図ることを目指しています。
 さて、○○様のご要望として、夏休み等の長期休暇時の児童クラブの開所時間を早めてほしいとのことですが、市では、平成20年4月1日から、開所時間を8時30分から8時へと30分繰上げを行ったところです。夏休み等の長期休暇時の場合、子どもたちが安全に1日を過ごすのはとても長く(最長で10時間30分)、指導員の先生方も一所懸命に保育に当たっているのが現状です。また、他の児童クラブでもこの時間帯で運営しており、入所児童、保護者の皆様のご理解をいただいておりますので、当面、現状以上の繰上げは考えておりませんが、今後、利用者からのニーズが高まれば検討していきたいと考えます。
 ○○様におかれましては、お仕事の始業時間が早く、また、毎日の子育てや仕事にと、お忙しく過されているとは存じますが、お子さまとご両親がいっしょに過ごす時間を大切にするという観点からも、ご理解を賜りたいと存じます。
 なお、民間の児童クラブでは、公立の児童クラブより早く開所しているところがございますので、参考までにお知らせいたします。
 

(参考)民間児童クラブ(公立より早く開所しているところ)
・ゆきはうす   7:00 ~ (香取市北2-7-6  電話::55-1307)
・神里学童保育所 7:30 ~ (香取市内野20-1 電話::82-7370)
・野田こどもの家 7:45 ~ (香取市野田71  電話::82-2446)
(担当課:子育て支援課)

No.07 年金について(平成22年9月)

内容

 年金をしっかりしてくれないと将来年金だけでは暮らせない。
 保険証が変わると(職場が変わると)、窓口でまた変わったんですかと言われ傷ついた。
 注意してください。
(女性/40代)

回答

 この度は、職員の対応により不愉快な思いをさせましたことを、お詫び申し上げます。
 市では、常日頃から市民の目線やその身になって対応することを進めてまいりましたが、指導がいたらず、ご迷惑をおかけしました。
 年金制度につきましては、老後や障害になった場合の生活を保障するための制度であり、市町村は、国民年金に係る事務の一部を国から委任され、行っています。
 委任事務の内容は、国民年金に関する諸手続き(加入・喪失、種別変更、年金の請求など)の業務で、受付した書類は、日本年金機構(旧:社会保険庁)へ送付しています。
 昨今、年金については、年金記録の問題など、様々な不備が明らかになり、社会的にも大きな問題となり、将来のご自身の年金受給に関して、不安を感じていることと存じます。
 市としても、市民の皆様の不安にできるだけ対処すべく、年金記録の照会やご説明等について、日本年金機構 佐原事務所と連携し、対応したいと思います。
 また、国民年金に関するご不明な点等がありましたら、市民課 国保年金班(電話:50-1228)へお問合せください。
 私たち公務員は、全体の奉仕者として、市民の皆様の理解・信頼・協力を得ながら、職務を円滑に行っていかなければなりません。
 一人ひとりの職員が市民の皆様に対する接遇態度の向上を図ることが、住民サービスを向上させるために重要なことと考えております。
 今後、今回のようなことがないように、接遇態度の向上について、改めて全体の奉仕者としての立場を自覚し、住民サービスの向上に努めてまいります。
(担当課:市民課)

No.08 社会福祉センター(さくら館)の駐車場の整備について(平成22年10月)

内容  小見川区さくら館の駐車場一部拡張をお願いします。
 現在、小見川文化会館、くろべ館と閉館されて、さくら館の使用が多くなり、駐車ができずに道路の上に駐車も増えています。
 ご検討をお願いします。
(男性/70代)
回答  小見川社会福祉センター(さくら館)駐車場の一部拡張につきましては、10月13日(水曜日)に施設駐車場の現状や同敷地内におけるシルバー人材センターとの使い分けを確認いたしましたところ、ご意見をいただいた駐車スペースは、若干の整備とシルバー人材センターとの使い分けにより一般の施設利用者駐車場に使用可能と考えられますので、施設の指定管理者である香取市社会福祉協議会及び同一敷地内で活動しているシルバー人材センター並びに市(社会福祉課及び商工観光課)による施設敷地内駐車場利用に関する協議を行い、なるべく早急にご意見いただいた部分の活用が図れるよう検討したいと考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。
(担当課:社会福祉課、商工観光課)

No.09 出産できる環境について(平成22年10月)

内容

 今月、子どもを出産しました。
 佐原で子どもを出産できないのがとても不便だと思いました。
 何とか佐原でも出産できるような環境を整えてほしいと思いました。
 妊娠中に何かあったとき、かかりつけの病院まで、40~50分程度かかってしまうので、心配でした。
 検討をよろしくお願いします。
(女性/30代)

回答

 この度は、ご出産おめでとうございます。これから子育てに忙しくなりますが、お子様の健やか成長が楽しみなことと存じます。今後、市から予防接種や4か月健診等の案内を送らせていただきます。
 さて、香取市内の産科の状況につきましては、地域医療を支える公立病院が、県立佐原病院と小見川総合病院の2箇所ありますが、いずれも産科が休診となっておりまして、市内で誰でもが安心して出産ができる体制ではない状況が続いております。
 医療体制の整備の必要性については最優先課題としており、県立佐原病院の充実(産科の再開を含む)については、知事とも直接お会いしお願いしています。
 このような中、県立佐原病院においては、小児科は非常勤の医師による診療を行っておりましたが、平成21年9月から常勤の小児科医の着任により、診療が行われています。
 小見川総合病院につきましても、産科の再開に向け、医師の募集や私自ら大学病院等へ訪問し、医師派遣をお願いしています。
 市としましては、今後も医療体制の充実に向けて、できる限りの努力を続けてまいりますので、ご理解くださるようお願いいたします。
(担当課:健康づくり課)

No.10 結婚相談事業について(平成22年10月)

内容

 先にお願いにあがりました、「結婚相談事業」の件です。「少し時間を」との返事から、だいぶ過ぎたようですが、経過はどうなっていますか。市民が、ぜひとも協力したいと、申し出ていることです。ひとつの課の問題とせず、全組織で、検討していただきたいと思います。
 近隣の市では、様々な形で進行しているような。
 今、現在の様子をお聞かせください。
(女性/60代)

回答  結婚相談事業については、近隣市町(県内・県外)の取組状況の調査を行い、市の方向性を現在、検討中です。
 さらに、婚活事業が若者の定住に繋がるよう広域的な視点から、行政と民間が連携をとるなど、有効性の高い事業として推進できるよう協議をしておりますので、ご理解賜りたいと存じます。
(担当課:子育て支援課)

No.11 佐原保健センターへの公衆電話の設置について(平成22年11月)

内容

 11月1日に肺がんの検診に行くため、佐原保健センターへ家の人に送ってもらい、検診が終わったため、迎えの電話をしようと思いましたが、どこを探しても公衆電話がありません。
 係の人に聞いたら、「市役所まで行ってかけてください」と言われ、雨の中を歩いて市役所まで行き、迎えの電話をかけました。高齢者がみんな携帯電話を持っているとは限りません。市の検診をいろいろするところでしょうから、せめて1台くらいは電話があってもいいのではないでしょうか。
(女性/70代)

回答  佐原保健センターには、平成20年3月まで公衆電話が設置されておりましたが、公衆電話利用者の急激な減少(月の経費10,000円に対し、収益399円)に伴い、公衆電話の設置者であるNTTから撤去の申し出があり、そのため、現在は佐原保健センターには公衆電話がありません。ご不便をお掛けして大変申し訳ございませんが、公衆電話を利用する場合、市役所内の公衆電話をご案内させていただいておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
(担当課:健康づくり課)

No.12 遺族会の奉仕作業について(平成23年2月)

内容  例年の行事で小見川支部には城山の「靖国の塔、聖域の清掃」作業があります。毎回気になるのですが、戦後65年も過ぎ、会員も子供から孫の時代に替わり、それで作業に参加するのは高齢者ばかりで会員の半分以下とのこと。作業場所は山頂にあり、平らな所ばかりではないので、急斜面や危険な場所は、市の専門職の方にお願いできたらと思うのですが、よろしくご検討の程お願い致します。
(男性/70代)
回答  香取市遺族会小見川支部の皆様方には、城山公園の「靖国の塔 聖域の清掃」を実施していただき誠にありがとうございます。
 さて、ご要望のありました「靖国の塔 聖域の清掃」での急斜面や危険な場所の清掃についてですが、戦後65年を過ぎ、遺族会の皆様方も高齢となってきており、確かに急斜面や危険なところの清掃は難しくなっているのではと思います。
 そこで、今後は、城山公園の管理での清掃時にあわせて、急斜面等の清掃を実施していきたいと考えております。
 遺族会小見川支部の皆様方には、急斜面や危険なところは避けていただき、それ以外の清掃を継続していただければと思います。
 今年は特に寒い冬となりましたが、春に向かって寒さも緩んでくるかと思いますので、どうか遺族会の皆様方にはお体にご自愛いただき、また、さらに遺族会活動を活発にし、快適で住みよい香取市を一緒につくっていただきたいと存じます。
(担当課:社会福祉課)

No.13 子宮頸がんワクチン接種助成について(平成23年2月)

内容

 広報で子宮頸がんのワクチン接種費用全面助成を知り早速手続きに行きましたが、もうしてしまった分については仕方がないとのこと…。
 同じ市民でありながら過去に支払った者に対する対策がなされないのは不公平ではないかと思えてなりません。領収書もあります。何とかならないでしょうか。
(女性/60代)

回答  子宮頸がんは、日本では年間約15,000人が発症し、約3,500人が死亡しているがんであり、近年20代・30代の若年層で増加傾向にあります。子宮頸がんは、発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの持続的な感染が原因となって発症します。このウイルスに感染すること自体は決して特別なことではなく、性交経験がある女性であれば、誰でも感染する可能性があります。
 子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)は、子宮頸がんから最も多く検出されるHPV16型・18型に対する抗体を含んでおり、この2種類の感染に対しての予防効果は、ほぼ100%であるとされています。接種対象は10歳以上で、初交前の女児が最も適している接種対象であるとされています。子宮頸がん予防ワクチン接種費用は、予防効果はありますが3回の接種で約45,000円と高額な負担となります。
 このため、国では、平成22年11月26日に子宮頸がんを予防するワクチン等の接種費用を公費助成するワクチン接種特例交付金制度を設け、事業の積極的な実施を図っているところです。
 市では、国の制度を活用し、平成23年2月1日から平成24年3月31日まで、子宮頸がん等(子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン)の3種類のワクチン接種に対する全額公費助成事業を実施したところです。国の制度を活用して実施するワクチン接種助成事業であることから、国による助成対象者及び助成の範囲が定められており、○○様のお子様が任意で接種した2回分の接種費用について本事業での助成制度は残念ではありますがございません。市からの助成は事業開始以降の1回分の接種費用のみとなり、自費でご負担された2回分の接種費用を救済することができずに恐縮ですが、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、市では、20歳以上の女性に対して、子宮がん検診を無料で実施しています。ワクチン接種で、すべての発がん性HPVの感染を予防できるわけではありません。1年に1回、検診を受けることが大切ですので、受診をお勧めいたします。
(担当課:健康づくり課)

No.14 放課後児童クラブの対象年齢の拡充について(平成23年2月)

内容

 佐原小学校2年生の子供を持つ母親です。
 現在放課後は児童クラブに子供を預かって頂いています。再来年度4年生になると児童クラブには入れなくなり、放課後の子供の預け先がなくなりますので困っており、お手紙を書かせて頂きました。
 民間で6年生まで入れる所もあるのですが、移動手段は学校から離れているため、ためらう部分があります。今までのように同じ小学校の敷地内で預かって頂く施設があるとありがたいです。
 4年生になると部活がはじまる・授業が遅くまであるため1人下校させて鍵っ子するなどというご家庭もあるようですが、今の世の中下校中・鍵をかけて家の中にいたとしても、何があるかわかりません。
 また、うちの子供は障がいがあり、健常なお子さんより手のかかる所があります。それを子育て支援課の皆様、児童クラブの先生方にご配慮頂き、もうすぐ児童クラブの生活も2年を終えようとしています。本当にありがたいです。
 4年生以降の健常なお子さん、障がいのある子供も含めて、安心して預けられる場所をどうか作ってください。よろしくお願いします。
(女性/30代)

回答  現在、香取市が設置し、運営している放課後児童クラブについては、小学校1年生から小学校3年生までの児童のうち、その保護者が労働等により昼間家庭にいない児童を受け入れています。
 ただし、障害のあるお子様については、児童クラブの受け入れ体制を整え、可能な限り小学校4年生以降でも受け入れてまいりたいと考えております。
 なお、4年生以降の健常なお子様の受け入れについては、児童クラブの計画的な整備を進めながら、段階的に取り組んでまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
(担当課:子育て支援課)

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