令和2年度がん検診
更新日:2020年9月25日
がん検診を受診される方へのお願い
大勢の人で混み合いますと、新型コロナ感染リスクが高まります。感染拡大防止のため、3密(密閉・密集・密接)の回避に、ご協力ください。
・受付時間の5分前からを目途に、ご来場くださるようお願いします。早くから来場されますとご案内できないため、混雑してしまう怖れがあります。
・受診票の問診項目(大腸がん検診の場合は検体容器も)などの必要事項は、自宅で記入し、ご持参ください。
・検診会場では、人との間隔を空ける、マスクを着用し会話は控えるなど、各自できる対策をとるよう、お願いします。
・体調のすぐれない方は、来場しないでください。
中止とさせていただいた、がん検診(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため)
- 胃がん検診
- 肺がん検診
今後の状況により変更または中止となる場合があるがん検診(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため)
- 子宮がん検診
がん検診について
がん検診コールセンター
- 電話:0478-79-0800
- 受付時間:午前9時から午後4時まで
各種がん検診
胃がん検診
胃がんは早期発見が大切です。がんは、早期の段階から症状がみられる場合と進行が進んでも症状があらわれにくい場合もあります。検診では、胃がんのほか食道や胃・十二指腸の変化や異常も発見できます。
対象者
40歳以上の男女(令和2年4月1日現在)
検診内容
問診、バリウム(造影剤)を飲んで行う胃部エックス線検査(間接撮影)
注釈:同日内に胃がん検診のあとに肺がん検診は受けられません。バリウムが胸部レントゲンに写ってしまい、正確な検査ができないためです。胃がん、肺がん検診を受ける予定のある人は、受診日が重ならないよう日程をご確認ください。
検診費用(自己負担額)
70歳未満…1,000円
70歳以上…500円
(令和2年4月1日現在の年齢) 注釈:小銭のご用意をお願いします。
生活保護受給者は、受診会場で受給証明書の提出により、自己負担金を免除します。社会福祉課で事前の申請が必要になりますので、ご注意ください。償還払いはできません。
検診日
今年度の胃がん検診は中止となりました。
- 気になる症状等必要な場合は医療機関に相談のうえ、受診してください。
申込み
現在申し込み受付していません。
香取市役所 がん検診コールセンター 電話:0478-79-0800
大腸がん検診
大腸がんの患者数は年々増加傾向にあります。発生場所により大腸がんの症状は、異なります。
腹部の左側の大腸がんでは、排便に関係する症状が多く、なかでも血便が多くみられます。痔と勘違いして放置する人もあり、注意が必要です。がんの早期発見・早期治療が大切です。40歳以上の人は、年に1回大腸がん検診を受けましょう。
対象者
40歳以上の男女(令和2年4月1日現在)
※腸の疾患のため、医療機関で経過観察中・治療中の人、市の検診で精密検査となったが未受診の人を除く。
検診内容
便潜血反応検査(2日法)
提出日を含め3日以内に、専用の検査容器に採便したものを、通知書に記載されている各検診会場へご持参下さい。
採便後、提出期限より日数が過ぎてしまった場合は正しく検査できないため、お預かりできません。
検診費用(自己負担額)
70歳未満…200円
70歳以上…100円
(令和2年4月1日現在の年齢) 注釈:小銭のご用意をお願いします。
生活保護受給者は、受診会場で受給証明書の提出により、自己負担金を免除します。社会福祉課で事前の申請が必要になりますので、ご注意ください。償還払いはできません。
検診日
検診日と検診会場(PDF:95KB)は下記をご覧ください。
申込み
過去2年間(平成30年度または令和元年度)に市の検診を受け、精密検査不要の人に通知します。初めての方は、がん検診コールセンターへ、申込みが必要です。
申込みは、令和2年9月14日(月曜日)から10月30日(金曜日)までの、平日午前9時から午後4時まで(最終日は午後2時まで)です。
注意事項
・滞在時間短縮のため、受診票と検体容器の必要事項は、自宅で記入し、ご持参ください。
・受付時間より早く早朝からの来場はしないでください。密集を避けるため、可能な方は、混雑が予想される朝一番は避けて、来場されますようお願いします。
・マスクは必ず着用し、人との間隔を空けてお並びください。体調のすぐれない人は、来場しないでください。
香取市役所 がん検診コールセンター 電話:0478-79‐0800
肺がん検診
肺がんは最も死亡者の多いがんです。
40歳代後半から増加がみられ、最近では、女性の肺がん罹患数も増加傾向にあります。
肺がんの治療には早期発見が大切です。年1回は検診を受けましょう。
対象者
40歳以上の男女(令和2年4月1日現在)
検診内容
問診・胸部レントゲン検査(間接撮影)、喀痰検査
喀痰検査は50歳以上で、喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)600以上の痰が出る人が対象となります。
注釈:同日内に胃がん検診のあとに肺がん検診は受けられません。バリウムが胸部レントゲンに写ってしまい、正確な検査ができないためです。胃がん、肺がん検診を受ける予定のある人は、受診日が重ならないよう日程をご確認ください。
検診費用(自己負担額)
肺がん検診
70歳未満…300円
70歳以上…150円
喀痰検査
注釈:喀痰検査
70歳未満…400円
70歳以上…200円
(令和2年4月1日現在の年齢)注釈:小銭のご用意をお願いします。
生活保護受給者は、受診会場で受給証明書の提出により、自己負担金を免除します。社会福祉課で事前の申請が必要になりますので、ご注意ください。償還払いはできません。
検診日
今年度の肺がん検診は中止となりました。
- 気になる症状等必要な場合は医療機関に相談のうえ、受診してください。
申込み
現在申し込み受付していません。
香取市役所 がん検診コールセンター 電話:0478-79-0800へご連絡下さい。
乳がん検診(今年度の対象は30歳から71歳) ―今年度の乳がん検診は終了しました。
乳がんは年々増加傾向にあり、女性の12人に1人が発症しています。
30歳代から増えはじめ50歳代でピークがみられます。
マンモグラフィー、超音波によるがん検診は触ってもわからない小さなしこりを診断するのに有効です。早期発見のために、年1回は必ず乳がん検診を受けるようにしましょう。なお、乳がんは、唯一自己チェックで異変を見つけることもできるガンです。普段から自己チェックも実施するようにしましょう。
対象者
30歳から71歳の女性(令和2年4月1日現在)
新型コロナウイルス感染症対策のため、対象を制限して実施します。
72歳以上の対象の方は、来年度対象者として案内通知する予定です。
検診内容
問診・エコー(超音波)検査又はマンモグラフィー(乳房X線撮影)検査
30歳から49歳までの人はエコー検査です。
50歳以上の人はマンモグラフィー検査です。
注釈:40歳代の人は、マンモグラフィー検診とエコー検診を隔年で交互に実施しています。
注釈:自覚症状のある場合は、医療機関を受診してください。
検診費用(自己負担額)
70歳未満…800円
70歳以上…400円
(令和2年4月1日現在の年齢)注釈:小銭のご用意をお願いします。
生活保護受給者は、受診会場で受給証明書の提出により、自己負担金を免除します。社会福祉課で事前の申請が必要になりますので、ご注意ください。償還払いはできません。
検診日
乳がん検診日と検診場所は下記をご覧ください。
申込み(完全予約制)
乳がん検診の申し込み・予約変更期間は、6月24日(水曜日)~7月1日(水曜日)です。
- 乳がん検診は完全予約制です。
- 市の検診を希望する人は電話で予約が必要です。
- 過去2年間(平成30年度または令和元年度)に市の検診を受け、精密検査不要の人に日時指定で、6月15日に通知をしました。同封の黄色の通知「令和2年度乳がん検診の受診方法・検診当日の注意」をお読みください。通知が届かない場合は連絡してください。
- 日時指定通知の届いた人で、変更を希望する場合は、検診日程表をご覧の上、変更期間内の受診日前日までに、がん検診コールセンターへご連絡してください。
- 検診日時の変更・新規予約受付期間は令和2年6月24日(水曜日)から7月1日(金曜日)までの平日午前9時から午後4時です。
- 受診できる人数が決まっていますので、予約した日時に必ず受診してください。
- 日時指定通知の届いた人で、変更を希望する場合は、検診日程表をご覧の上、変更期間内の受診日前日までに、がん検診コールセンターへご連絡してください。
- 予約は、先着順になり、各日時毎に定員が決まっていますので、予約状況によっては希望の検診日時に予約できない場合があります。
香取市役所 がん検診コールセンター 電話:0478-79-0800
注意事項
- 検診当日は、必ずご記入の上、受診票をご持参下さい。当日受診票がない場合は受診できません。
- 受診票を紛失した場合は、再度発行しますので、受診日より前にがん検診コールセンターへご連絡下さい。
- 前年度受診された人で、今年度通知対象とならない人は以下の通りです。
精密検査の結果、治療および経過観察が必要となった人は、引きつづき医療機関を受診して下さい。
精密検査が必要との結果であったが、医療機関を受診していない人は医療機関を受診して下さい。
下記の項目に当てはまる方は、医療機関で受診してください。
1.自覚症状のある人
2.乳がんの既往がある人
10年以内の人・・・医療機関で検診を受けましょう
10年以上の人・・・医療機関でマンモグラフィーと超音波検査を受けましょう
3.現在医療機関で受診中または経過観察中の人
4.豊胸術を受けた人(挿入物が破裂することもあります。)
5.過去に豊胸術(シリコンバック、生理食塩水パック、脂肪注入、ヒアルロン酸注入など)を受け、現在は挿入物を除去しているが、除去後1年未満の人。
6.ペースメーカー、植え込み型除細動器等人工物を挿入している人(強く圧迫して行う検査なので、ペースメーカーに支障をきたす場合もあります。)シャント、ポートを挿入している人。
7.(マンモグラフィーのみ)妊娠中または妊娠の疑いのある人
子宮頸がん検診
今年度から、国の方針に基づき2年に1度の検診となります。
子宮がんには、頸部がんと体部がんがあります。これは、同じ子宮に発生するがんですが、がんを引き起こす危険因子や、がんの発症する年齢、症状などに違いがあります。
近年では、若い年代の人、特に20歳代の頸部がんの罹患率が増加してきています。
初期はまったく症状はありません。検診では、正常な細胞ががん細胞になる前の変異(異型細胞)を診断でき、がんを早期発見しやすいメリットがあります。
注釈:市で実施している検診は、子宮頸部がん検診です。
対象者
20歳以上で偶数年齢の女性(令和2年4月1日現在)
ただし、以下に該当する人を除く。
- 子宮全摘手術を受けた人
- 子宮がん、子宮筋腫等で治療中の人
- 子宮がん検診の結果、経過観察中の人
- 生理以外の不正出血等自覚症状のある人
- 妊娠している人(妊娠している人は、妊婦一般健康診査で、子宮がん検査を受けることができますので、医療機関でおたずねください。)
- 性経験のない人
(子宮頸部がんは、性交渉によるHPV感染が原因と考えられており、性経験のない人の子宮頸部がんの発生はほとんどないと考えられています。また、検診時に器具を使用することで、性経験のない人は、負傷、出血等を伴う確率が高く、治療が必要となる場合があり、検診車内での検診は不適切です。検診を希望される人は医療機関で受診して下さい。)
検診内容
問診・子宮頸部細胞診及び内診
検診費用(自己負担額)
70歳未満…1000円
70歳以上…500円
(令和2年4月1日現在の年齢)※小銭のご用意をお願いします。
生活保護受給者は、受診会場で受給証明書の提出により、自己負担金を免除します。社会福祉課で事前の申請が必要になりますので、ご注意ください。償還払いはできません。
検診日
検診日、会場は下記をご覧ください。子宮がん検診日程(PDF:75KB)
検診日・検診会場は変更となる場合もありますので、「広報かとり」でご確認ください。
申込み(完全予約制)
【申込み、変更受付期間】
(1)10月12日(月曜日)~16日(金曜日)
(2)11月4日(水曜日)~6日(金曜日)
※検診日の変更を希望する人は、この期間内に必ず連絡してください。変更は1回までです。
- 子宮がん検診は完全予約制です。
- 令和2年度の子宮がん検診対象であるのか否かを確認し、新規に希望する人は電話で予約が必要です。
- 令和2年度の子宮がん検診対象の人で、過去2年間(平成30年度または令和元年度)に市の検診を受け、精密検査不要の人に日時指定で通知をします。通知が届かない場合は連絡してください。
- 日時指定の通知の届いた人で、変更を希望する場合は、検診日程表をご覧の上、変更期間内の受診日前日までに、がん検診コールセンターへ連絡してください。
- 受診できる人数が決まっていますので、予約した日時に必ず受診してください。
- 予約は、先着順になり、各日時毎に定員が決まっていますので、予約状況によっては希望の検診日時に予約できない場合があります。
香取市役所 がん検診コールセンター 電話79-0800(平日9:00~16:00まで)
注意事項
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、変更した点も多いのでお申込後、届いた書類を必ずお読みください。
三蜜回避のため、ご自分の呼び出し時間内に会場へ来てください。自分の予約時間でない場合は、会場へ案内できません。
- 検診当日は、必ずご記入の上、受診票をご持参下さい。当日受診票がない場合は受診できません。
- 受診票を紛失した場合は、再度発行しますので、受診日より前にがん検診コールセンターへご連絡下さい。
- 前年度受診された人で、今年度通知対象とならない人は以下の通りです。
精密検査の結果、治療および経過観察が必要となった人は、引きつづき医療機関を受診して下さい。
精密検査が必要との結果であったが、医療機関を受診していない人は医療機関を受診して下さい。
前立腺がん検診(今年度は医療機関で実施)
前立腺がんは早期発見し、適切に治療すれば治る可能性が高いがんです。早期発見・早期治療が大切です。
50歳以上の男性は、年に1回前立腺がん検診をうけましょう。
対象者
50歳以上の男性(令和2年4月1日現在)
(1)市の特定健康診査を受診する人
国民健康保険加入の人は、特定健診を受診する際に同時に前立腺がん検診(血液検査)をうけることができます。(特定健診担当課から別途発送の書類をご覧ください。)
(2)職場の医療保険に加入している人
ただし、以下の人は市の検診対象となりませんので、医療機関を受診してください。
- 定期的に医療機関で治療や検診を受けている人。
- 前年度市の検診で精密検査となった人で、医療機関で経過観察中・治療中の人、医療機関を未受診の人。
検診内容
PSA検査(血液検査)
PSA数値に影響がありますので、前立腺がん検診の2~3日前からの射精を禁止してください。
検診費用(自己負担額)
70歳未満…300円
70歳以上…150円
(令和2年4月1日現在の年齢)注釈:小銭のご用意をお願いします。
生活保護受給者は、受診会場で受給証明書の提出により、自己負担金を免除します。社会福祉課で事前の申請が必要になりますので、ご注意ください。償還払いはできません。
検診日
令和2年7月1日から令和3年3月31日
検診場所
今年度は市内実施医療機関(PDF:96KB)に委託して実施します。
事前に予約が必要です。
申込み
過去2年間(平成30年度または令和元年度)に市の検診を受け、精密検査不要の人に通知します。
初めての方は、がん検診コールセンターへ申し込みが必要です。
申し込みは令和2年6月22日から令和3年3月15日までの平日午前9時から午後4時までです。
香取市役所 がん検診コールセンター 電話:0478-79-0800
注意事項
- 検診当日は必ずご記入の上、受診票をご持参下さい。当日受診票がない場合は受診できません。
- 受診票を紛失した場合は、再度発行しますので、受診日より前にがん検診コールセンターへご連絡下さい。
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このページの作成担当
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