迫力ある大人形を目の前で見れる 水郷佐原山車会館
水郷佐原山車会館は八坂神社境内にあり昭和63年に開館しました。7月と10月に行われる佐原の大祭の時に曳き廻される山車の本物を2台展示するほか、祭りや山車に関わる資料、佐原囃子の道具等が展示されています。
また、3面スクリーンでお祭りの映像を見ることもでき一年中お祭りの雰囲気を味わうことができます。
展示されている山車と人形
1階 山車展示室・ビデオシアター
山車展示室には常時、絢爛豪華な本物の山車を2台展示しています。夏と秋の祭り終了後それぞれ1台ずつ入れ替えが行われ1年間展示されます。
ビデオシアターでは、3面のパノラマスクリーンによって佐原の大祭を体験できます。
【迫力ある山車を間近で見学】 |
【上宿区の山車】 |
【上仲町区の山車】 |
【八日市場区の人形】 |
【3面パノラマシアター】 |
2階 展示室
2階の展示室からは、祭りでは見ることのできない、上からの山車の風景を、眺めることができます。
その他、山車に欠かせない、佐原囃子に使う太鼓、笛、彫刻などが展示されています。
【山車を上から眺める】 |
【2階展示室全景】 |
【下座道具】 |
【彫刻の展示】 |
3階 企画展示室
山車に実際に使用されている大人形が展示されています。
【下新町区の人形 浦嶋】 |
市指定文化財の旧・関戸町の大天狗「猿田彦」
【猿田彦命の人形】 |
【関戸区の額】 |
旧関戸町は、昭和10年から東西関戸に分かれてそれぞれ新造の山車を曳き廻すようになり、山車は等分に解体・分配され、飾り物の猿田彦の頭部と両手部、御簾と扁額は諏訪神社に奉納されました。
人形の頭部の全高は93・4p、寄木造で内部は空洞になっています。表面には反古紙等を貼り付け、赤色の塗装が施されています。胴体部はありませんが、左右両腕も残されています。
「佐原の山車行事」は平成16年に国から重要無形民俗文化財に指定されていますが、今日のように大人形を飾る佐原型の山車が確立したのは、少なくとも江戸時代後期以降のことと考えられています。古文書では江戸中期ころには猿田彦のお頭ができたと伝えられており、すでに飾り物が巨大化していたと考えられています。
今回指定された人形がいつころ制作されたものかは不明ですが、佐原の山車行事の歴史的変遷を理解するうえで、極めて貴重な資料といえます。
入館料・開館時間・休館日
入館料
大人 一般:400円 団体:350円
小中学生 一般:200円 団体:150円
※団体は15名以上が対象となります
開館時間
9時〜16時30分
休館日
休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始
水郷佐原水生植物園の「あやめ祭り」期間中は無休
アクセス
車:東関東自動車道 佐原香取ICから5分
電車:JR佐原駅下車 徒歩15分
駐車場:有(無料) 普通車15台、大型5台
山車会館から徒歩約4分の県道佐原・八日市場線沿い
お問い合わせ
水郷佐原山車会館 電話: 0478-52-4104
商工観光課 電話: 0478-50-1212
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