第2次香取市環境基本計画

更新日:2019年3月31日

 本市では、市民、事業者及び市それぞれが自らの環境保全に対する意識を高め、果たすべき役割を担うとともに、水と緑と歴史と伝統を活かした、文化の香り高く、人と自然が共生するまちづくりを実現するため、香取市環境基本条例を2006年3月に施行しました。
 香取市環境基本条例第9条の規定に基づき、同条例第3条に定められた基本理念を実現することを目指し、環境を保全し、創造していくための市の基本的な方向を示すことを目的として、2009年3月に香取市環境基本計画を策定し、環境政策を推進してきました。その後、計画の中間年度にあたる5年目の2014年3月に中間見直しを実施しました。
 中間見直しから5年を迎え、前計画の計画期間が2018年度をもって終了すること、前計画の策定後に市だけでなく市を取り巻く国及び県の環境政策の変更、経済・社会の状況の変化に対応するため、「第2次香取市環境基本計画」を策定しました。

計画書

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第2次環境基本計画の策定概要

目的と位置づけ

 本計画は、市の最上位計画である「第2次香取市総合計画」に掲げる将来都市像「豊かな暮らしを育む歴史文化・自然の郷 香取 ~人が輝き人が集うまち~」を環境面から実現し、環境行政の最も基礎となる計画としての役割と性格をあわせ持ちます。
 また、本計画は、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第3項に基づく「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を包含した計画として位置付けています。

計画期間

 この計画は、2019度を初年度とし、10年後の2028年度を目標年度としています。
 ただし、本市を取り巻く環境・経済・社会の変化や計画の進捗状況などにより、見直しの必要性が生じた場合には、適宜見直しを行うものとしています。

計画の推進主体

 計画の推進主体は市民、事業者及び市とし、それぞれの役割に応じて環境に配慮した行動を協働で実践することとしました。

目標とする環境像と基本目標

目的とする環境像 

 香取市環境基本条例に定められた基本理念を実現することを目指し「豊かな自然に育まれた人と歴史 あたたかな心かようまち 香取」としました。

基本目標

 目標とする環境像の実現に向けて、本計画が目指す10年後の市のイメージを5つの分野ごとに描きました。
 1 循環型社会の実現 ~ごみを出さないライフスタイルを実践するまち~
 2 安心・安全社会の実現 ~快適な生活環境を未来に伝えるまち~
 3 自然共生社会の実現 ~生物多様性の恵みを未来に伝えるまち~
 4 低酸素社会の実現 ~COOL CHOICEを実践するまち~
 5 環境保全活動の拡大 ~協働による環境活動を実践するまち~

計画の策定方法

 市民の皆様のご意見を計画に反映させるために、市内4カ所において地域別環境懇談会を開催しました。概要については、各地域の議事録をご覧ください。

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このページの作成担当

環境安全課 環境班
〒287-8501 千葉県香取市佐原ロ2127番地 (市役所3階)
電話:0478-50-1248 
ファクス:0478-54-1290

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