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所信表明(平成26年6月市議会定例会)

更新日:2016年2月1日

 (平成26年6月市議会定例会より)

 平成26年6月香取市議会定例会が6月3日に招集され、定例会初日に宇井市長が述べた所信表明は次のとおりです。

 本日ここに、平成26年6月香取市議会定例会を招集いたし、提案いたしました諸案件及び報告の説明に併せ、市長として3期目の任期を迎えるにあたり、今後4年間の市政運営に関する私の所信を申し上げます。

 先の市長選挙におきまして、多くの皆様からご支持を頂戴し、三度(みたび)、市長として、この香取市の舵取り役を任せていただくこととなりました。皆様から寄せられました、心温まるご厚情に対し、この場をお借りして、衷心より御礼申し上げます。

 今、こうして、この壇上に立ちますと、改めて、3期目の市政運営をつかさどる職責の重さを痛感するとともに、市民の皆様の大きな期待と信頼に応えられるよう、市民の皆様の声に真摯に耳を傾けながら、初心を忘れず、驕ることなく、公平かつ誠実な市政運営に全力を傾注していく所存でございますので、ご臨席の議員各位、並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 さて、日本経済の状況を見ますと、一昨年に発足しました第2次安倍内閣の経済政策、いわゆるアベノミクスにより、一部では景気回復の兆しが見えているという報道もありますが、4月からの消費税アップに伴い、景気の減速が懸念されるなど、先行きが見通せない状況に直面しております。香取市のように農業を基幹産業とする地方都市にあっては、住民にとっても、行政にとっても、まだまだ景気回復を実感できる状況にはございません。
 また、少子高齢化の進展により、年々 社会保障関係費が増大する一方で、平成27年度をもって普通交付税の合併特例措置が終了いたします。
 平成28年度からは、地方交付税の逓減により歳入が減少し、平成33年度には、約20億円の減収が見込まれています。将来へのまちづくりを進めながら、行財政改革のスピードを加速していかなければなりません。

 このほかにも、産業の振興や都市基盤の整備、人口減少対策など、香取市は多岐にわたる課題を抱えており、市政を取り巻く環境は大変厳しく、市政運営を進めていくためには、様々な困難が想定されるところではありますが、私は、この香取市で育ち、常に香取市とともに歩んで参りました。

 香取市は私にとっても、市民の皆様にとっても大切な地元であり、大切なふるさとであります。
 私は、「香取市が合併してよかった」とすべての市民の皆様に思っていただけるよう、今まで取り組んできたことを基本として、地域の思いや市民生活を第一に考え、あらゆる課題の解決に挑戦すべく、私の持てる力のすべてを傾け、市民の皆様の負託に応えられますよう、市政運営に当たる決意であります。

 そのために、これまでの2期8年の実績を振り返りさせていただきながら、これからの4年間、重点的に取り組む6つの政策について、基本的な考え方を述べさせていただきます。

 香取市の初代市長として就任した任期1期目の4年間は、事務事業の調整、合併市町間格差の解消、地域の個性や資源を活かしながらの一体感の醸成など、合併に伴う様々な課題に全力で当たるほか、「香取市総合計画」の理念である「市民協働による暮らしやすく 人が集うまちづくり」を基本に、市民の皆様の声を聴きながら「元気を実感できる 香取市の創造」に向け、取り組みを進めました。

 任期2期目の初年度につきましても、引き続き、新市の一体感の醸成を最優先に、市の将来像に向けたまちづくりを進め、基幹産業である農業や地域資源を活用した観光の振興や誰もが安心して暮らすことができるよう市民の皆様の福祉の向上や充実を図るなど、様々な分野で数多くの施策、事業を実施し、更に市の発展を目指して参りました。

 そのような中、平成23年3月11日に東日本大震災が発生いたしました。香取市においても、6,000棟以上の住宅が被災し、道路や河川、上下水道、小中学校や福祉施設などの各種公共施設も甚大な被害を受け、未曾有の大災害となりました。発災以降、国や県をはじめ全国の皆様から温かいご支援をいただきながら、震災からの復旧・復興を第一に考え市政運営を進めて参りました。お陰様で道路や上下水道などの生活基盤施設をはじめ、各種公共施設の復旧・復興は、概ね順調に進み、一部の道路整備や液状化対策事業などを除き、ほぼ完了いたしました。

 平成23年11月に策定いたしました 災害復興計画では、平成23年度から平成25年度までの3年間を「復旧・復興期」として、主に生活基盤の復旧や都市基盤の再建を目指す期間、その後の平成29年度までを「新たな展開期」として、暮らしやすく安心で安全なまちを目指す新たな香取市を構築する期間と位置付けております。

 また昨年4月からは、今後5年間に取り組むべきまちづくりの基本的な指針となる「香取市総合計画後期基本計画」がスタートしたところであります。その重点プロジェクトである「にぎわい」、「げんき」、「あんしん」の創造や、地域力と市民協働の積極的な推進により、震災前よりも更なる発展と活気あふれるまちづくりを行っていく必要があると強く実感しております。

 これらのことを踏まえながら、今後の市政運営に当たりましては、「個性豊かなまちづくり」、「安心して暮らせるまちづくり」を目指し、さきの市長選挙において公約に掲げました「6つのまちづくり政策」を市民の皆様のご理解、ご協力をいただきながら進めて参る所存であります。

 まず、1点目として、『人を大切にする まちづくり』を推進するため、「健康と福祉の充実」を図って参ります。少子高齢化が急激に進展する中、少子化対策及び高齢者福祉の充実につきましては、早急に取り組むべき課題と考えております。

 そのために、幼保一元化施設の建設など、地域、保育所、幼稚園などと連携して安心して子育てができる環境づくりに取り組んで参ります。また、高齢者の見守りや活動のためのネットワークづくりを支援するとともに、一歩進んだ介護予防を推進することにより、高齢者の方々が元気で健康的な生活を送っていただける環境づくりに取り組んで参ります。

 次に2点目として、『心の豊かな人を育む まちづくり』を推進するため、「教育と文化の推進」を図って参ります。香取市、そして 国の将来を担う子どもたちの学力を高めるだけでなく、生きる力と思いやりの心、健康な身体を育むような環境づくりに取り組んで参ります。

 また、2020年の東京オリンピック開催に向け、スポーツ団体の支援や指導者の育成などを推進することにより、競技力の向上と地域社会へ還元できるような生涯学習の整った環境づくりに取り組んで参ります。

 次に3点目として、『都市としての機能が充実した まちづくり』を推進するため、「都市基盤の整備」を図って参ります。日常生活や地域経済を支える都市基盤である道路、上下水道施設、佐原・小見川両駅周辺の整備をはじめ、定住促進策による快適で安心な居住環境づくりを推進することにより、誰もが快適に暮らしていただける環境づくりに取り組んで参ります。

 次に4点目として、『安心して暮らせる まちづくり』を推進するため、「生活と環境の向上」を図って参ります。香取市は 豊かな自然に恵まれ、香取市の魅力の大きな一つとなっています。この恵まれた自然を市民の皆様が身近に感じられる環境づくりとしての環境学習の推進や、省資源ライフスタイルの推進を図るとともに、公園、緑地、水辺などの適正な管理と整備を進めて参ります。

 次に5点目として、『元気な まちづくり』を推進するため、「産業と経済の振興」を図って参ります。香取市の基幹産業である 農業につきましては、農産物の販売価格の低迷に加え、生産資材や飼料、燃油の高騰により依然厳しい状況が続いているため、農林畜産業の担い手づくりを進めながら、生産性の高い安定した経営の確立に取り組んで参ります。また、国や県の補助事業を活用しながら、空き店舗の活用など既存商店街の魅力の向上を図るとともに、地域に貢献する企業誘致に取り組むことにより、市街地・商店街の活性化や経済基盤の整備を進めて参ります。

 次に6点目として、『自立した まちづくり』を推進するため、「市民の参画による行政の取り組み」を進めて参ります。香取市の発展のためには、市民の皆様に、市政の一員としてご活躍いただくことが重要と考えております。そのためには、香取市まちづくり条例に基づく 住民自治協議会の設立と支援を積極的に行うなど、地域の課題やニーズに応じて市民が主体になって地域づくりを進める環境づくりに取り組んで参ります。

 以上が先の市長選挙において公約に掲げました「6つのまちづくり政策」になりますが、市民の皆様と協働しながら着実に遂行して参りたいと考えております。

 合併により誕生した香取市は、まだまだ改革途上にあり、様々な課題が山積しておりますが、将来を見据え 財政基盤のさらなる強化充実を図り、その上で、市民の皆様が望まれている事業を、優先順位を踏まえ、着実に推進する所存です。

 特に、懸案となっている小見川総合病院の建て替えにつきましては、病院の規模や場所、診療機能などについて、構成町ともあらゆる角度から十分な検討を行ったうえで、早期に整備を進めたいと考えております。県立佐原病院の機能充実につきましても、県に対して、粘り強く要望を行うとともに、あらゆる可能性に考慮しつつ、当地区の地域医療の充実を強力に進めて参ります。
 また、現在整備を進めております、「橘ふれあい公園整備事業」などの事業につきましても、国・県の補助金や合併特例債などの財源の確保に努め、計画的かつスピーディに整備を進めて参ります。

 先ほど申しましたとおり、生活基盤施設をはじめ、各種公共施設の復旧・復興は、この3月で概ね完了いたしました。しかしながら真の復興は、これからが本番、まさに正念場です。

 今後も市民の皆様と思いを一つにして、「市民協働によるまちづくり」を基本に、香取市が持つ ポテンシャルを生かし、ふるさと香取の復興とさらなる飛躍のために、力強いまちづくりを進め、元気な香取を創造したいと考えておりますので、議員各位、並びに市民の皆様には、ともに「元気な香取市」をつくり、次世代へと引き継いでいくため、英知と力を結集していただきますよう切にお願い申し上げ、私の市長3期目の就任にあたっての所信といたします。

香取市長 宇井 成一

このページの作成担当

総務企画部 秘書広報課 秘書班
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