冷蔵倉庫用家屋の評価基準の変更
更新日:2016年2月1日
平成24年度から冷蔵倉庫用の非木造家屋の評価額がこれまでよりも早く減少することになりました。
これは、固定資産評価基準が改正され、冷蔵倉庫用の非木造家屋に独自の経年減点補正率が設けられたことによるもので、「一般の倉庫」よりも早く減価が進みます。
改正の概要
冷蔵倉庫用の非木造家屋は、従来は「一般の倉庫」と同等の経過年数に応じた経年減点補正率により評価されてきましたが、平成24年度から「一般の倉庫」より評価額が早く減少する経年減点補正率が適用されることになりました。
改正の対象家屋
改正の対象となる家屋は、次の要件をすべて満たす家屋が該当します。
- 保管温度が摂氏10℃以下に保たれる倉庫
- 非木造の倉庫
- 床面積の50%以上が冷蔵用の倉庫
常温倉庫内に冷蔵庫を設置したものは該当しません。
実地調査
対象となる冷蔵倉庫を所有されている場合は、税務課までご連絡ください。実地調査に伺います。
このページの作成担当
税務課 資産税班
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